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SIMMS  BLACKFOOT  BOOT  Impression

2010年03月15日 | 釣り道具など
SIMMS  BLACKFOOT  BOOT  Impression


09年6月から使用しています。



今迄、使って来ての感想はとても良いですね。

なんと言っても、歩きやすいです。

これは、ソールの形状によるものだと思います。

ソールの形状が平らではないんです。

toe&heel,in&out sideがroundしているんですね。


下の写真を見て頂くと分かると思いますが
(新品の時の写真です)





特にtoe&heelのroundが良いんだと思います。

非常に歩きやすいですし、疲れないです。

しかも、石&岩等に躓いて転びそうになったことが無いんですよ!。

他の今迄のシューズだと躓いていたりしていましたから。

これはやはり、ソールの形状によるものだと思います。



しかもこのソールの形状によるものだと思いますが、

フェルトの減りが少ないです。

まぁ~、フェルト自体の材質による物かもしれませんが・・・。





下の写真は、使用後の写真です。



釣行回数15回。

歩行距離、約140キロ。(カシミールで計測)

歩行距離の内訳。

川=約110キロ
林道=約12キロ
アスファルト道路=約8キロ
アスファルト道路上の圧雪&アイスバーン=約10キロ

それと歩行距離では無いけれど、
自転車で移動の距離=約75キロ
直接フェルトの減りとは関係ないですが、
屈曲や擦れによる、アッパー部分の損傷に影響してくるので参考までに。












これだけの距離歩いてて、こんなに減らないソールは初めてですね。

確かに、フェルト自体多少固めのような気はしますが・・・。

けれど、グリップが悪いという事は全然無いですし、

硬くて屈曲性に欠けていて、歩きづらいという事も無いです。



しかも、アッパー部分の損傷も、物凄く少ないですね!

全体の写真。


つま先。


右のつま先


左のつま先


左つま先のアップ


右outside、ステッチ切れ&合皮クラック


左outside グラベルガードとの摩擦による損傷


右inside


右inside


右outside ミッドとフェルトの剥離


右toe inside ミッドとアッパーの剥離


内部、擦れによる磨耗具合




これだけシーズン・フルに使って、この程度しか損傷してないのだから
物凄く秀逸だと思います。

しかも値段も手頃だし。

もう一足、スペアで購入しておこうかな?と思っています。

確か、2010年からSIMMSの製品は全て、ビブラムソール(ストリームトレッド・トラクションソール)だけになるはずだから。

フェルト・ソールは廃止です。

ANSの規制の為に。





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