都会の空気

久しぶりの東京。
電車の乗り換えで、あまり待つこともなく、
退屈する暇がない。
人は足早に歩き、その流れに入ると、
周囲をのんびり見回す暇がない。
おのぼりさんの私には、緊張感のある空気。
そんな空気の中で生活していた頃の感覚を、
懐かしく思い出した。

今日はととちゃんのお家に、
数人が集まった。
なおママさんとなおちゃんから、
素晴らしいおもてなし。
どのお料理も、一味違う美味しさだった。



和紙に書かれたお献立を、
支えてくれていたウサギさん。


楽しくて、あっという間に終わった一日だった。

ハル心

今日のハルは変だった。
「お留守番しててね」
そう言って外出すれば、
いつも大人しく、お留守番しているはずだった。
今日も、そう言って玄関を出たのだけど、
うぉ～ん、ぎゃお～ん、騒ぎ立てていた。
用を済ませて帰宅してみると、
一箇所だけど、障子も破られていた。
三度の外出のうち、ニ度はそんな状態だった。
大人しかった一度は、車で出かけた時だけ。
今まで、歩いて出かけた時だって、
大人しく見送ってくれたのに。
6年半、一緒に暮らしても、
まだ意外な顔を見せる。

シャンプー

先月、ハルのシャンプーはいつしたのかな？
ブログに記録しておくと便利。
ちょうど一ヶ月過ぎたところだったので、
今日、シャンプーをした。

ハルはシャンプーされてても、
大人しく洗われている。
でも、お風呂のドアに、
少しでも隙間があると、
そこから逃げようとする。
本当は嫌なのだけど、観念しているみたい。
シャワーで流し終わると、
ハルはすぐにでも拭いてほしい様子。
シャワーを片付けたり、
タオルを取ったりなどで手間取ると、
私の服やエプロンで、スリスリと拭いてしまう。
でも、ハルのシャンプーをすれば、
プルプルした時の飛沫などで、
結局、私も着替えることになる。

皿ヶ嶺でたくさん咲いていたイチリンソウ。
いっぱい写真を撮ったのだけど、
あまり出番がないので、ここで静かに自己主張。

皿ヶ嶺 with HAL

今年初めての、ハルと皿ヶ嶺。
新緑、小鳥の声、たくさんのお花。
何回行っても飽きない、美しい山。
今日は、今まで見られなかったお花が見られて、
大感激。

この山を、我が家のように、
大切に思う方が多い一方で、
中高年の登山ブーム（私も便乗組み）とかで、
気軽に皿ヶ嶺を歩く人も多い。
どうか、一人でも不心得な人がいないようにと、
祈るばかり。
珍しい山野草が、いっぱい自生しているから。

寝坊

サマータイムを始めてから、
早起きに失敗すること２度。
今朝も起きられなかった。

遅くなってからのお散歩。
１０ｍ先を、猫が横切った。
それを見つけたハル、
血相変えて追っかけようとした。
いつもだったら、
リードを短く持ってやめさせるのだけど、
今日は、ハルと一緒に走ってみた。
どうせ猫と喧嘩なんて出来っこないから。
で、目標の猫の威嚇ポーズに、
ハルは、そのまま走りすぎて行った。

あれ？猫を見て腹を立ててたのではなかったの？

たぶん、私が引き止めてくれると期待してたんだ（笑）