【2019.05.24】今日の雑感

やることがなーんもない日なんだけど、前日さすがに1時過ぎに布団（寝付いたのは2時前だと思う）だと朝は起きられなくてそこそこギリギリの起床。
血圧が低くて体起こすのがしんどい。
起きれないわけではないけれど、そういう日は大抵ぼーっとする時間が長くて何もできなくて自己嫌悪になるのはわかってるんだ…。

そうして一日ぼーっと過ごして、それでも散歩ぐらいしないと今週のノルマが…（coke onアプリ）と思ってどこか特売ないかな？とチラシアプリ見てたら近所のドラッグストアの広告が。
暑いので夕方少し手前まで待ってから日傘さして出かけた。
冷蔵庫の中を整頓したい、と思っていたので100均で1個だけチョコレート入れるようにかごを買う。
そして今まで保留してきたものをいくつか買い、帰宅。
帰ったら電池が切れたみたいに眠くなったので30分ぐらい寝た。

スタートは遅かったにも関わらず結構すぐごはんの用意もできて、今日は後はだらだらするだけにしよう、と日記をこうして書いている。

一日の大半をぼんやりと過ごしているのには、相応にわけもあり、それほどに延々と脳がフルパワーで動き続けているので相応に疲弊し眠いのだ。
頭の中が一つの事で占有されてそのことに関する自分ともう一人の自分の延々と繰り返される脳内の会話がフルパワーで脳が回転している原因で、時折そういう状態に陥る。
頭では答えがわかっているのだけれど、なかなか考えるループから抜け出せずにいる。
終わりがない。
心が落ち着くところに落ち着かないことがその最たる理由である。
1つ、答えが心に落ち着いたので少し書いておく。

自分の中で何度も同じことを言葉にしているうちに見えてきたのは、それにより自分の過去をきれいにトレースし、自分が何を考え、何を受け入れ、何を諦め、自らを何度罰してきた（殺してきた）かを問い、今一度自分を受け入れ、そうするしかなかった時代を許し受け入れ、今ここにいるのだと明確に理解をする。
何度も自らを殺し、新しく始める。
無意識にそれを繰り返し、捻じれ歪んできたものが少しずつもとに戻っていくのを事実をトレースしながら感じる。
ただただ、よく頑張ってきたんだなと思う。
何を考えながら今日まできたのか知りたいと思った。
それを知って何になるわけでもないが、少なからずそこに自分を投影して改めて自分の中を片付け、自分の忌まわしい追憶に今一度浸り、そしてそれをなかったことにせず、すべてを昇華させるのがこの一連の動きなのかもしれない。
長い時間をかけ、経験してきたことや眼前に現れた人々が与えてくれた記憶や智慧はこれからの生きる道に延々と影響し続ける。
経験値は、時間とともに解決するものに必須だ。
命のエネルギーが強く若い時代は、傷つけることも傷つくことも恐れない。
自分主体の目線でしか考えることがないからそれができる。
そういう時代を通り過ぎ、緩やかに枯れていく時代になれば若いが故の力強さが仇となることを知っている。
10年後同じ考えならそれでもいい。
10年という時間は、否定し続けていたものを受け入れられるぐらいの心の変化を伴うのも事実ではある。
それからでも遅くはない。
決断を早まる必要はない。
今苦しいものが後も苦しいとは限らない。
それが経験値の向こう側だ。

今見ているのはかつての自分だ。
今そこにあるのは、かつての自分が映る鏡だ。
そして、この世界に映るものはすべて、今の自分だ。
何に驚くこともなく、何に傷つくこともなく、静かにそして声を正しく聞くだけでいい。
witnessであることは、難しいことではない。
何も変わることはない。
自分が自分であって自分以外の何物でもなく、何者になったとしても変わらず自分であり続ける。
それが受け入れられたとき、すべての景色が変わるのだ。
自分が自分であることは、何物にも代えがたい。