晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

60年代の映画

2009年09月15日 | 映画って本当に…
昨日の続きですが‥

60年代の文化には「戦争」が色濃く残っていました。
それは、はっきりとした、きっぱりとした
「戦争はいやだ!」というメッセージです。

 太平洋戦争が終わり、世界では、朝鮮戦争、ベトナム戦争と
アメリカvsソビエトの冷戦があちこちで熱戦に変わっていました。

 大陸間弾道ミサイルに核爆弾を積み、何回も地球を滅亡させるような数を
準備していたのです。


 高校時代、文芸部長だった私は、図書委員会主催の読書会には毎回呼ばれて出席していました。
 あるとき「死の商人」というようなタイトルの本の読書会があり、戦争がテーマになったことがありました。

 私はその手の第三次大戦ものをよく読んでいましたが、日本が戦争するとはそのときは少しも思っていませんでした。戦争はばかげた行為であり、そんな間違いは起こさないだろう。
 しかし、他の出席者や先生は、「いやいつ起こっても不思議はない」という意見で食い違っていました。ともかくあれから30年以上戦争していないのだから、私の意見が正しかったのでしょう。

 でも、今はそれだけ言い切る勇気はありません。
今日、鳩山さんが内閣人事を少しづつ漏らしています。
これでいいのか鳩山さん。

 お手並み拝見ですが、日本を生かすも殺すも、あなたの手腕にかかっています。

 私は、少年雑誌の付録のソノシートで
「軍艦マーチ」「加藤隼戦闘隊」を覚えましたし、
家にあったSPレコードで
「紀元弐千六百年」も覚えました。

 子供達は、ガンダムから戦争の悲惨さを学べるか、
学べるだけの想像力と感性があればその子はすごい‥

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
赤字いれられるんだ (佐平治)
2009-09-17 08:56:30
たしか「機能…」という書き出しだったよね。
gooブログは直せないのかとおもってたけど、直せるんだね。
じゃ、「救急車その後」の2行目も直したほうがいいよ。
「機能作成途中…」になってるよ。
Mここんとこ、ごブタだね。
介護士の資格取るんで勉強がいそがしいんだろうな。
たまにはhalさんとこへ遊びにおいでよ。
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