先日、広島バルト11で上映中の「スピードマスター」を観てきました。
FCが主役の走り屋映画ということしか知らず、FC大好きな私はウキウキで観に行ったのですが・・・。
以下、ネタバレ注意です。
え~っと(汗)
何と言えば良いのでしょうか。
和製「ワイルドスピード」とでも申しましょうか。
とある田舎の整備工場。
倒れて働けなくなった親父の代わりに、整備工場を再建しようとする健気な娘。
そこへ流れ着いたイケメン(中村俊介)が、そこの娘をチンピラから救ったのが縁で整備工場で働くことになるのですが、このイケメンが実は幾多の走り屋をバトルの中で葬り去ってきたと言う「伝説の走り屋」と言う設定。
整備工場の娘は、余計だなぁ。
せめて、もうちょっと大人の女にしてほしかった。
あの髪型と格好は・・・ありえんだろう(汗)
町には大きなショップがあって、そこのボンボン率いるFD軍団と、その彼女のZ軍団が、夜な夜な埠頭でチューニングカーのレースを開いていた。
ある日、腕のいい整備士が入った噂をききつけ、ショップの社長はイケメンを引き抜こうしたが、見事に拒否。
実はイケメンが伝説の走り屋だということを知ったボンボンは、イケメンをレースに引きずり出すため、整備工場の車を壊したり爆発させるなどの嫌がらせを繰り返し、イケメンもブチ切れて勝負を受けることに。
この悪者のボンボンと彼女が、戦隊モノの敵役で出てくるような雰囲気で。
見ていて恥ずかしくなりました。
あまりの嫌がらせに、ついにイケメン出動。
倉庫に眠る親父チューンのFCを、俺チューンして勝負に挑みます。
勝負は当然・・・イケメンの勝ちですが、これまでと違うのはバトルの中で1人も死ななかったいうこと。
「ありがとう」
そう言ってイケメンは再び流浪の旅に出る・・・オシマイ。
・・・って、あなたのおかげでお客さんが戻ってきたのに、整備工場はどないすんねん!って話で(汗)
あまりにもいい加減なストーリーに、かなりガッカリさせられた映画でした。
ストーリーはさておき。
ガレージの奥に眠るFC。
砂浜を走るFC。
バトル後半で、イケメンの呼びかけに回転するロータリーエンジンのイメージシーン。
映画としてはまるでダメだったけど、FC好きの私としては、スクリーンでキレイなFCが走っているのを観れただけで満足。
DVDが出たら、この辺りだけ編集して、FCのプロモーションビデオを作るかな(笑)
まぁ、そんな映画でした。
しかし、この映画にFCやFDを使う意味はあったんだろうか?
バトルはひたすら直線勝負。それなら直線番長な車でやればいいのに。
ニトロを使うんだったら、車なんて何でもいいような気が(汗)
カーアクションもほとんどCGだったし、頭文字Dの実写版の方が何百倍もマシ。
そして、一番言いたいのは・・・。
もう車を壊さないで~。
演出だからと言われても、車が壊されるのを見るのは心が痛むのです。
ましてや、嫌がらせでボコられたうえに爆破されたのがFDだなんて(涙)
もう製造されていない国産車を、撮影で何台も潰してしまうような映画なら、もう撮らないで欲しいと思いました。
ほら、作るのなら、ロードスターの映画を作りましょうヨ♪
車が1台も壊れずに、誰も傷つかない、ほのぼのしたロードムービー。
エピソードを募集すれば、山のように集まること間違いなしだから。
1台のロドと、1人のドライバーと、美しい景色と、優しい人たち。
そんな映画、誰か撮ってくれないかな。。。
FCが主役の走り屋映画ということしか知らず、FC大好きな私はウキウキで観に行ったのですが・・・。
以下、ネタバレ注意です。
え~っと(汗)
何と言えば良いのでしょうか。
和製「ワイルドスピード」とでも申しましょうか。
とある田舎の整備工場。
倒れて働けなくなった親父の代わりに、整備工場を再建しようとする健気な娘。
そこへ流れ着いたイケメン(中村俊介)が、そこの娘をチンピラから救ったのが縁で整備工場で働くことになるのですが、このイケメンが実は幾多の走り屋をバトルの中で葬り去ってきたと言う「伝説の走り屋」と言う設定。
整備工場の娘は、余計だなぁ。
せめて、もうちょっと大人の女にしてほしかった。
あの髪型と格好は・・・ありえんだろう(汗)
町には大きなショップがあって、そこのボンボン率いるFD軍団と、その彼女のZ軍団が、夜な夜な埠頭でチューニングカーのレースを開いていた。
ある日、腕のいい整備士が入った噂をききつけ、ショップの社長はイケメンを引き抜こうしたが、見事に拒否。
実はイケメンが伝説の走り屋だということを知ったボンボンは、イケメンをレースに引きずり出すため、整備工場の車を壊したり爆発させるなどの嫌がらせを繰り返し、イケメンもブチ切れて勝負を受けることに。
この悪者のボンボンと彼女が、戦隊モノの敵役で出てくるような雰囲気で。
見ていて恥ずかしくなりました。
あまりの嫌がらせに、ついにイケメン出動。
倉庫に眠る親父チューンのFCを、俺チューンして勝負に挑みます。
勝負は当然・・・イケメンの勝ちですが、これまでと違うのはバトルの中で1人も死ななかったいうこと。
「ありがとう」
そう言ってイケメンは再び流浪の旅に出る・・・オシマイ。
・・・って、あなたのおかげでお客さんが戻ってきたのに、整備工場はどないすんねん!って話で(汗)
あまりにもいい加減なストーリーに、かなりガッカリさせられた映画でした。
ストーリーはさておき。
ガレージの奥に眠るFC。
砂浜を走るFC。
バトル後半で、イケメンの呼びかけに回転するロータリーエンジンのイメージシーン。
映画としてはまるでダメだったけど、FC好きの私としては、スクリーンでキレイなFCが走っているのを観れただけで満足。
DVDが出たら、この辺りだけ編集して、FCのプロモーションビデオを作るかな(笑)
まぁ、そんな映画でした。
しかし、この映画にFCやFDを使う意味はあったんだろうか?
バトルはひたすら直線勝負。それなら直線番長な車でやればいいのに。
ニトロを使うんだったら、車なんて何でもいいような気が(汗)
カーアクションもほとんどCGだったし、頭文字Dの実写版の方が何百倍もマシ。
そして、一番言いたいのは・・・。
もう車を壊さないで~。
演出だからと言われても、車が壊されるのを見るのは心が痛むのです。
ましてや、嫌がらせでボコられたうえに爆破されたのがFDだなんて(涙)
もう製造されていない国産車を、撮影で何台も潰してしまうような映画なら、もう撮らないで欲しいと思いました。
ほら、作るのなら、ロードスターの映画を作りましょうヨ♪
車が1台も壊れずに、誰も傷つかない、ほのぼのしたロードムービー。
エピソードを募集すれば、山のように集まること間違いなしだから。
1台のロドと、1人のドライバーと、美しい景色と、優しい人たち。
そんな映画、誰か撮ってくれないかな。。。
まぁ敢えてそのB級振りを楽しめば・・・^^;
クルマをやたらめったら壊すのだけは白眉ものですが(ーー;
>そんな映画
奈々さん、旦那さんに奈々さん&奈々さん号を撮ってもらいましょう(・∀・)
今だったら三瓶とか秋吉台とかそろそろ色付き出して
見晴らしも広々していいだろなぁ・・・(´ー`)