先日のことでございますが・・・
ある歌がふと頭に過りました・・・
私は「 河合の子 」の血筋でございます・・・
河合の子・・・「 七ツノ子 」・・・
他の人々が述べておられる審神を拝見・・・
解明といっても表層部分にしか焦点が合っていないようでございました。
次の日
春昼には・・・
京都・船岡山にほど近い場所に鎮座なされます・・・
「 櫟谷七野神社 」へと向かっていたのでございます。
みなさんがよくご存じのこの歌「 七ツノ子 」・・・
「 七ツノ子 」
カラス ・ ナゼナ九ノ
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カラスハ ・ 山ニ
・
・・・・・・・・・・・・
・ ・
カハイ ・ 七ツノ
・
子ガアル ・ カラヨ
十字に切りますと・・・
なにかしら「 見えやすくなった 」と・・・
お感じの人もいらっしゃるかと存じます。
すべてを申すわけにはいかないので・・・
あくまでも・・・
ヒントでご勘弁くださいませ・・・
下之段は・・・数年後の・・・予言となっております
この神社・・・
伺ってみますと・・・
あまりにも殺伐たる風景に・・・
恐らく・・・異様な「 違和感 」を感じることでしょう。
突然現れる妙な盛り土状・・・
ピラミッド状の敷地のうえに本殿がございます。
階段を上り左手にINRIでございましょうか・・・
拝殿の鏡のさらにむこうがわ奥を覗いて御覧なさいまし・・・
本殿が見えます・・・
こちらの「 御幣 」に気を合わせ・・・
心を綺麗に澄まし・・・御質問をなさいませ・・・
物凄い勢いで御幣が揺れて・・・
反応がなければ・・・NOでございます。
きちんと畏怖の念を持ち伺うことでございます。
伺ったおりに出くわした参拝者がございましたが、
ヘラヘラと・・・
どんな影響が出るとも知らずに・・・
無知は恐るべし・・・
鳥居をくぐりすぐに見えます石塔(碑)「 櫟谷七野神社 」の
コンクリで塗り固め消された部分・・・
ここにも秘密が・・・MARK・・・
古本屋の店主が面白いので・・・
柔らかなイケズを味わってみたいひとは・・・
楽しめると思います・・・
男前。
帰路はすこしばかり歩こうと・・・
堀川通を歩き晴明神社へむかったのでございます。
先日の柚子人気で・・・
大変な人出でございました。
拝殿前には長蛇の列・・・
拝殿横にて・・・「 社 」にご挨拶を済ませ・・・
神社を後に致しました。
いにしえの斎王代・・・
INRI・・・
春日・・・
鹿生贄・・・
23柱 の神々・・・
御神木のみめかたちに・・・
謎の多い「櫟谷七野神社」 祀らせていただいた・・・
・・・京都・・・下午の刻のことでございました・・・