ＡＷ－３３８、早速バラす・・・。

届いたので早速バラす。
金属パーツが擦れあう為か、金属粉や切り子がところどころある。
全バラにして清掃しないとダメっぽい・・・。

チャンバー周りは結構簡単にバラせる。
ちなみにバレル固定のイモネジの締め方が悪いと画像のように斜めに
バレルが生える・・・。
真鍮のスペーサーなんかをうまく利用してセンター出し。
よそ様のＨＰでバレル曲がってたとか書いてあるけど、センター出てないまま
内径のきついアウターにバレル組み込んだらどうなるかは・・・。
ちなみにアウターバレル先端の内径は、ほぼインナーの外径なので慎重に。
チャンバーパッキン後端にバリが結構あったが、関係ないのでそのまま。
バレル内径は、かなりタイトだった・・・。



マガジンは、なんとなくガスが漏れてるというか、バルブの閉まりが悪い。
ますは、マガジン前方のガス噴出し口をバラす。
Ｏリング噛み込んでズタズタでした・・・。
しかも内部きたねええええええエエエ！！！
切り子とネジ止め剤でひどいこと・・・。
ノズルがスムーズに上下できるようにバリ取りして終了

気になるバルブはというと、ここもＯリング噛み込んでズタズタ
んー？回して外す時に噛み込んじまうのかなあ？
ネジ止め剤ふんだんに使ってるなあ・・・。
で、先端のＯリングがちょっとゆるいようだ。
バルブのシャフト長も若干ながめでバルブを戻すスプリングの
テンションが足りないっぽい・・・。
Ｏリングの締め付けが足りないために密着が悪いようだ。
Ｏリングが軽くつぶれるくらいに閉めこむ。
シャフト長も短くなって、バルブ戻りも若干マシになったというか、
そもそも、これが本来の長さでは？？？
Ｏリングの当たる面にキズやバリがあるので磨く・・・。



ボルトをバラす。
ボルト上部の皿ネジを外してボルトを回すだけで、ハンマースプリングとご対面
日本仕様に変える時にシバキまくって工具がすべったのだろうか？
ボコボコと跡があって笑える・・・。
切り子があるので全バラするが、すべてのネジはかなり緩かった。
まあ、締めすぎてネジの頭なめてるよりはいいけどさ・・・。



さて、組み立ててスコープ乗せようとしたが何かがおかしい？？？
よく見るとスコープリングの内径がおかしい？？？
なんで卵型なんじゃああああああああああああああああああ！！！
本物のスコープならこの状態から閉めこんでもチューブが頑丈なんで
リングの方が変形するんだろうが、パチもんの安物スコープの強度なんて・・・。
ということで中途半端に締め付けて終了・・・。

その他、ボルト引くときにボルトの抜け止めのパーツが引っかかったり
するようなんで、チョコチョコ削ったりしました。
シアーの調整もしたけど、そんなに気にするほどのことでもないようです。
そりゃあ、シェリフのＭ７００と比べたら重いけど・・・。

メンテというか調整というか、終わった段階で箱に戻す・・・。

次に箱から出すのはいつのことやら・・・。