KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

列島は寒波

2020年02月18日 | 俳句
天気 晴

関東平野だけは穏やかな寒の戻り、という天気。朝はすっきりしていた富士山もだんだん頂きを雲が生まれたり消えたりするようになった。こういう雲のときは北国では雪。今日は西日本では太平洋側でも積雪になっているという。
天気がこの時期のものに戻ったからか、午前中に行った整体治療のおかげか、午後には目まいがかなり楽になった。でも週間天気予報を見ると来週はまた、気温が上がるらしい。2月の下旬なのだからそれも当たり前かもしれないが・・あまり乱高下するのは私の体調にはよろしくない。毎年、いちばん体調の悪くなるのは春の彼岸のころなのだ。今年はそれが早めに来るのかも・・と恐ろしい。彼岸ごろには桜が咲いてしまうらしいし。

いつもTVはニュースと朝ドラを見ると消すのに、今日は洗濯を始めてしまい消し忘れていた。ふと画面を見ると「つまづき防止」の話をしていたようだ。手軽に出来る転倒防止の運動をしていた。足腰は、今のところ躓きやすいほどには衰えていないので心配したことはないが、効果的な運動に「かかとで歩く」というのがあった。つま先立ちは家の中でもよくするし、踵落しが骨密度をふやす、と聞いてからは踵落し運動を毎日10回はやっている。でも、踵歩きはしたことがない。
試しにやってみると・・背筋を伸ばして室内を踵だけで歩くのは、結構辛い。あらまあ、足首の柔軟性がこんなに衰えていたなんて・・と我ながらびっくりした。10歩でフラついた。
長年太極拳をしてきたが、踵だけで歩く動きははあまりない。明日からストレッチに取り入れなくては。目まいが元で室内で躓いて、打ちどころが悪かったら・・誰も助けてはくれない。

凍戻る帽子目深に警備員 KUMI
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2 コメント

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寒戻る (ふきのとう)
2020-02-18 18:19:16
今朝は室温11℃といつになく寒い朝でした。日中はから風が吹いて。同じ記事、私も読みました。余命宣告4か月と言われても「夫は死なないと思う阿呆な女房でした。4か月を待たずに3ヶ月でしたが、栗原さんのように「明日は」などと思わずに有能な看護師になるにはどうすれば良いかばかりを考えて看病していました。以上がkumiさんもご存知夫亡き後、狼狽し涙に明けくれる毎日でした。お蔭様で今年3回目祥月命日を迎えます。寂しさは皆無ではありませんが、涙も以前ほど大量にはなりませんし、遺影と話ながら何とかなっています。
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ふきのとうさん、本当に大変でしたね (KUMI)
2020-02-19 16:38:08
何ヶ月かでも、がん患者を自宅介護されるのは大変なこと、感服いたしました。私もがん体験者、夫も三度も罹患していますから、余命宣告を受ければ今の時代はほぼドクターの言うとおり、と受け入れる知識がありました。
それに、病院で看取ってもらうのと自宅とは雲泥の差です。毎日、病状を病院が把握してくれているのですから。私は楽をしたと思っています。重篤が一ヶ月半も続きましたので、最期になる前に泣き尽くしたようで、今はあまり泣きたくなりません。自分の体調のことで精いっぱいなのかも。
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