やきもきしてくる。白鵬の相撲見ながら 日本人特有の 判官゛びいきという奴だろうか。
もう、片付いたことだろ。とやかく批判するのはやめて 精一杯 。ちから出させて御覧な。
協会の連中も よく言うよ。やほちょう相撲事件があって 国技相撲が国民から見放され
青い気吐息しているとき、そして若い衆が相撲を見限って野球やサッカーへと 乗り換えようとして
いるときモンゴルから 大勢のモンゴル相撲の若者たちが 押し寄せてきた。
そして、日本の相撲人気を一気に盛り上げた。さらにだ白鵬に至っては一人横綱として 次々に
いままでの相撲の記録を塗り替えていった。しかしね突然に起こった相撲界の暴力事件で
ふたたび国技に火か着いた。いいネタだ。連日、テレビは相撲放送局に変貌した。
「てげてげ せんか(いい加減でやめとかんか。)」そういう制止も あったが その気分を引き
ずったまま初場所がはじまった。国技としての文化と喧しいことおっしゃるが、
私の爺などは とってもな相撲好きで 焼酎片手に テレビにかみついたものだ。
それほど庶民的なものなのである。「おい 昨日の相撲見たか。前田山のはりてすげーな。」
「あいつは張り手で横綱になるぞ。」かち上げだってあったぞ。プロレスよりすもうが強いと思っていたから。張り手やかち上げは横綱相撲にふさわしくない。
一口にそう言ってしまえば 力士かわいそうだよ。もちろん横綱が立ち合いに変化を見せるのは
昔から卑怯だと嫌がられた。張り手、。かち上げもやりすぎはみっともない。
近代相撲はまず力士が大型になった。年6場所にもなった。力士の負担もかなりふえているはずだ
だ。双葉山とどちらがと議論しても意味がない。そんな状況の下で相撲とっている。
国技としての文化も近代的に見直されるべきだ。外国からも力士が増えてくると思う。
其れを強制的に日本という箱に閉じ込めるつもりか。いい伝統は育てていかねばならないが
その責任を力士にのみ求めるのは野暮というものだろう。協会がシッカリしたものでないとね。
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