昨日は、日本海中部地震から40年でした。
次男が(孫の父親)小学5年生の時 正午ころ 突然大きな揺れで津波が発生し
M7.7ということでした。次男と同じ学年の子供たちが、遠足にきていて
海岸でお弁当を食べようと 海辺にいったとたんに 津波に襲われ13人が犠牲になりました。
秋田・青森・北海道で104人の犠牲者が出ましたが。秋田県では小学生を含め83人が
犠牲になり なんとも悲しい出来事でした。
能代市の沿岸では、火力発電の工事に関わっていた方たちが 多数犠牲になりました。
長男、次男は学校にいましたが、とても怖かったそうです。
私は、職場にいましたが、あまりの揺れに外に出ました。8階建ての職場が グラグラ揺れるのを
見て本当に恐ろしかったです。駐車場に避難しましたが、車は横にぐ~と動き、またぐ~っと元へ戻るを
繰り返してました。一緒に避難した方は 腰を抜かして歩けなくなりました。
昨日は、地元放送局(ABS・NHK)など40年目の特集を放送。改めてあの日の事を
思い出しました。当時はスマホもなく、津波の様子をあまり 記録に残すことが出来なかったそうです。
【日本海中部地震から40年】犠牲者に祈りささげる 秋田
小学生たちの鎮魂の石碑が 犠牲になった沿岸に建立され、毎年 犠牲者を出した小学校から
子供たちが、石碑の掃除にきて お祈りをささげています。
震災当日(5月26日)は、子供たちの両親などが訪れて、祈りを捧げています。
ここのところ、日本中のどこかで 地震が頻発しています。気を付けたいですね。
最小限度の 避難用品を用意しておきたいものです。
洋上風車は、津波に倒されないでしょうが気になります 寒風山から見えた秋田港の洋上風車👆
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