4月中旬、IC-705用にリニアアンプMX-P50Mを購入し、スプリアスを測定したところ、評判通りのスプリアスが出ていました。
LPFとアンテナチューナ接続すると、良い効果が得られるとHPに書かれていたので、今現在、市販されている30MカットオフのLPFとアンテナチューナを介して測定してみたところ、期待する効果は得られませんでした(想定通り)。
用いたアンテナチューナはπC型のチューナで、この強いスプリアスを新スプリアス規格をクリアできるまでの減衰能力は持っていませんでした。
そこで、動作周波数より高い周波数を減衰させる特徴を持つLCLタイプのT型アンテナチューナを介して、測定をしたところ期待通りの改善効果が得られました。
今後、このリニアアンプどう活用するのか思案中です。