ひーさんのブログで現状は分かっていたつもりですが…甘いですな…
職場の居宅のセンター長が土曜日から昨日まで岩手の遠野を拠点に
日曜日 被災地視察してきました。
多くの瓦礫まだ道路しか出来ていない状況を直接見に行き
テレビという媒体を使った物とは違う悲惨さと募金のみでなく何か出来ることはと
地元に戻り考えてみたいと思い
…東海地震に遭った時の静岡市を考えると凄い危機感を彼は受けたそうです。
↑よくおばさんが買ってきてくれた かもめの玉子って大船渡だったとは…びっくり
よく視察がこれから増えて 被災地が見世物になるなどという人たちもいますが
私は伝えられる人たち 伝えなくてはいけない人たちが直に現場に降り立ち
感じたことを地元に戻り伝えるべきだと思っています。
地元に戻りやるべきこと出来ることをテレビの前の悲劇として傍観者としてみている私達に
直接受けた悲劇として受け止めさせ もう一歩踏み出すためにも必要に思えてならないんです。
今朝のミーティングで彼が 視察の現状を話してくれ
まだまだ復興には程遠いと感じた職員達の中から ボランティアに行きたいって声が出ています。
夏になる前にほんの小さな事でも瓦礫のひとつでも取り除くことが出来るなら
行って協力したいと…ただ有名な薄給が福祉業界であり なおかつ人でも少ない
交通費を何とかしても施設現場これ以上人手がなくなっちゃ~本末転倒。
でっ…行ってきたセンター長とコソッと 管理職会議の議題に載せちゃうかと…提案し始めた。
職場・職種など身近な人が見て伝えたことって大きいよ。
誰も彼もではないにしても伝えるられる人の視察は必要に思う。
この施設でこれだけの声が出るんだから 彼が会長をする静岡県介護福祉専門員協会に伝えた時
新たな力が芽吹いてくれるとも期待できる有意義な視察ではと…思えるんだけどなぁ~
微妙にまとまりの無い文章でした