Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
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鎌倉・光則寺のヤマアジサイ(20) 嶺の妖精、耶馬の白テマリ、木沢の光、田の字、千代の光、清澄、胡蝶の舞、九重凛華、九重至宝、九重山、京テマリ、阿波紫 

2018-06-05 19:40:10 | 鎌倉・ヤマアジサイ

今日は中国地方で梅雨入り、関東は明日との予報です。
ここ数日の強い日差しに、紫陽花たちは梅雨入りを待っているかもしれませんね。

5/6から6/3まで6回、毎週末光則寺のヤマアジサイを撮りに通いました。
5/27撮影分までを品種ごとにファイルを作り整理をしたところ、
無名の品種を含め254種もありました。

光則寺のヤマアジサイの中には、装飾花が裏返る咲き終わりの状態の品種も出てきましたが、
これからまだ色の変化があったり、蕾から開花へと向かう品種もあり、
まだしばらくは楽しむことができるはずです(*^^)v

今日からは、6/3撮影の中から数種ずつご紹介をしていきたいと思います。
 
 
【5/27撮影 この品種の特徴 “ 半分青い ” が出ていました】
嶺の妖精(ミネノヨウセイ)
装飾花や両性花に青などの色が出るのが特徴だそうです
両性花には特徴が出ていませんでしたが、
装飾花一枚に “半分青い”が出ているのを見ることができてラッキーでした♪

 
耶馬の白テマリ(ヤマノシロテマリ)


 
木沢の光(キザワノヒカリ)
咲き進み、色が濃くなってきました
このあとオレンジにまで変化をするのか要チェックです

 
 
田の字(タノジ)
4枚のガク片が“ 田 ”の字状になるから「田の字」です
命名した方は素直な性格…かもしれませんね

 
千代の光(チヨノヒカリ)

 
清澄(キヨスミ)
赤い覆輪がはっきりしてきました

 
胡蝶の舞(コチョウノマイ)
装飾花の付け根から小さな装飾花が付く“子持ち”状態になっていましたが、
50ミリマクロレンズの調子が悪く、撮ったつもりでしたが画像が記録されていませんでした

 
九重凛華(クジュウリンカ)
淡い紫色になってきました

 
九重至宝(クジュウシホウ)

 
九重山(クジュウサン) 別名:霧の三彩(キリノサンサイ)
白黄斑の葉と淡い青の装飾花が美しい、私の大好きな品種のひとつです
終盤に入り葉の斑がくっきりとしてきました

 
京テマリ(キョウテマリ)

 
阿波紫(アワムラサキ)
徳島県産のヤマアジサイ
茎が黒みを帯びているのも特徴のひとつです
両性花が脱落し、そろそろ終盤です


( 撮影日:2018年6月3日 )

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