市民の森はサクラから木々の芽吹きの萌木色に♪
そして、散策路ではたくさんの種類ではありませんが、小さな花が咲き始めています。
ムラサキケマン(紫華鬘) ケシ科キケマン属
昨日アップしたジロボウエンゴサクと同じ仲間です
土砂崩れの斜面脇でも、逞しく株を広げ花を付けていました
ツルカノコソウ(蔓鹿子草) スイカズラ科
暖地の山地や丘陵の谷に沿った日陰の湿地に群生をする多年草
まだ咲き初めなので長いつる枝を出してはいませんでしたが、
蕾の淡いピンク色と白い花弁がとても可愛い花です
ムラサキケマンと仲良く咲いている場所もありました
キランソウ(金瘡小草) シソ科
どこででも見られる花です
ランナーを四方にのばし地面にぺったり張りついて花をつけた姿をよく見ますが、
咲き初めのためか、生育場所のせいか、、、立ち姿で花を付けていました
カラスノエンドウ(烏の豌豆) マメ科
歩道脇のちょっとした土のある所や街なかの公園ででも見られる花
子供の頃、ぷっくりと育った豆果で笛を作って鳴らしたことってありませんか?
カキドオシ(垣通し) シソ科
つる性の多年草
垣根を通り越してその向こうまでつるが伸びていくことから付いた名で、
夏になると茎が1メートル以上になるものもあるそうです
今回はまだほとんどの茎は直立しているのが多かったですが、
川沿いに生えているのはつるを伸ばしたのがありました
( 撮影日:2020年4月12日 )