世界中の多くの国から義援金が送られてきています。
それらを目にする度に本当にありがたいなあと
感謝の気持ちで一杯になります。
支援規模が一番大きいのはアメリカで、
現在、義援金は90億円を突破、プラス
空母を含めた大規模な軍隊を派遣で、
その経費はとてつもないものになるはずです。
かの元総理の小泉氏がいざという時に
本当に助けてくれるのはアメリカだけだと話していたらしいのですが、
その考えは、今回のことで正しかったとなりますが、
アメリカだけではなく他の多くの国も
援助の手を差し伸べてくれていますので、
半分は正解で、もう半分は良い意味で間違っていたのでしょう。
そんな中でどうしても気になることが一つありまして、
台湾からの義援金が何と120億円を突破しているとのことです。
このような額は台湾の経済規模からするととんでもない金額になります。
単に義援金の額の大きさでその国の日本への気持ちの大きさが
イコールと言うことではありませんが、
私には感謝を通り越して申し訳なく感じる程の規模です。
さらに、その義援金がまだ日本に送られていないことを知った市民が
「何をしているんだ!さっさと送れ!」と
台湾の事務局への苦情電話が確か25,000件あったとか。
こんな熱い思いを向けてくれた台湾にです。
私の知る限りでは日本政府からのお礼が伝えられていないとの情報が、
??????
政治のことは良く分かりません。
日本政府、外務省には色々な理由があるのでしょう。
しかし、もしです。
その理由が中国への配慮であるならば全くのバカげた話です。
もしもです。それが理由だとすると
日本政府、外務省は
「助けて頂いた相手に感謝をする。」
「気持ちを頂いた国にお礼をする。」
こんな当たり前のことをすることについて、
中国は、あれやこれやと抗議をするような国だと思っているのと同じになります。
中国はとんでもない国だと。
中国とは色々ありましたし、これからも有るでしょうが、
そこまで酷い国ではないと私は信じたいのです。
今回は、理由がこのような理由でないことを祈りつつ、
もどかしい気持ちを書きなぐりました。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計