心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

柴又帝釈天

2020年03月24日 | ライフ

「今回は、突然に思い立ってちょいと東京まで足を伸ばして

 寅さんで有名な柴又帝釈天に行ってまいりました。」

と言えるほど色々な面で余裕があれば良いのですが、

写真は、東京の友人が3月の上旬に帝釈天を拝観した際のものです。

 

友人との電話で何切っ掛けか帝釈天の話となり、

その後、話だけでなくて目でも私に楽しんでもらおうと

友人は何度目かとなる帝釈天を訪れてくれたものです。

 

帝釈天 二天門

帝釈天の入り口にはこんな立派な門があるようです。

帝釈天の歴史を感じさせる二天門と、

その門前に設置された柴又帝釈天と刻まれた石標との

配置のバランスが良いですね。

 

 

映画「寅さん」の舞台になったことで

その存在を全国の人に知られるようになった柴又帝釈天に

私は15年も東京で生活をしていたのにも関わらず、

あの頃は、神社仏閣や庭園よりも他に興味惹かれるものがあったので

一度も拝観していないんですよね。

 

15年間もあれば帝釈天どころか

他にも色々な場所を訪れることが出来たはずなんですが、

まあ仕方ありません。

 

あの頃に東京の名所を巡っていたとしても

今ほど楽しめていたかどうか分かりませんし、

あの頃に興味惹かれていたものは、

今ではあの頃と同じように楽しめないので、

まあ順番としては正解だったのでしょう。

 

大鐘楼

 

帝釈堂内殿の帝釈堂法華経説話彫刻

この圧巻の帝釈堂の彫刻が凄い!四面の壁にびっしりだそうです。

これを我が眼で直接観たいんですよね。

 

帝釈堂

木の板に描かれている黒服の方は、帝釈天だそうです。

この画、絵描きが描いたとは思えないんですし、

どう見ても私には佛を守る神々と言うより邪悪な奴………。

私が持っているイメージは、下の仏像のような感じで

上の絵とは全く違っていますね。

帝釈天は想像上のものなので正しい姿は無いんだと思いますが、

彫る人や描く人によって姿がバラバラはやめてえ~。

ほぼ姿が統一されている龍のようにしておくれやし。

 

邃渓園

帝釈天にも私の好きな立派な庭園があるようです。

 

庭園内に足を踏み入れることは出来ないようですが、

庭園を囲むようにある上の様な回廊を通って

ぐるっと庭園全体を鑑賞することが出来るのだそうです。

 

柴又帝釈天は、圧倒される彫刻に美しい広い庭園まであって

私が東京に行った時には外せない訪問希望場所になっています。

そして、

素敵な写真を送ってくれた友人に感謝を申し上げます。

 

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