イギリス、リンカンシャー州にある
ワイルドライフパークに2020年8月に
やって来たばかりの5羽のヨウムが一般公開されるも
来園客に対して
あまりにも汚い言葉で罵るために
直ぐにバックヤードに隔離となってしまった。
新しく当園にやって来た5羽は、飼育員らに
あらん限りの口汚い罵りの言葉を浴びせていました。
淡い期待を込めてこの5羽を一般公開した所、
20分もしないうちに来園客に罵りの声をあげ始め、
グループ客にはあらゆる侮辱の言葉を
Fワードで並べ立て
ある少女には、口に出来ないほど
卑猥な言葉を投げかけたそうです。
これが元で面白いと一躍人気者となりましたが
幼い子供も多く来園することから
そのような言葉を子供達には聞かせられないと判断し
観覧エリアから裏の飼育エリアへと隔離することに。
飼育エリアに移された5羽のヨウムは
相変わらずで飼育員が通る度に
「太ったバカタレ!」「失せろ!」等と
言っているとのこと。
口汚い言葉で罵るヨウムが注目を集め
一躍当園の人気者になったのは、
噂を聞きつけてM気質の人が集まり
ヨウムに罵倒されることに
喜びを感じていたわけではありませんよね。
ヨウムは確かに言葉に聞こえる
音を発しているけれども
そこには何の意味も気持ちもないし、
有り得ないことですが
仮にヨウムの気持ちが表れていようと
ヨウムにどう思われようが
意に関せずとなれるからですよね。
ここに対人緊張とか対人恐怖の言われる域に
ある人が抜け出す重要なヒントが
隠されているのではないでしょうか。