横浜 夜 散歩17 2011-05-18 | 横浜 鶴見・国道駅 鶴見線と京浜国道(国道15号線)との交点にあったことから命名されました。駅舎は昭和初期構造のアールヌーボー建築で、ガード下の駅内部は建設当初から全く改装されてないそうです。又、外壁には第二次世界大戦中の米軍による空襲で、機銃掃射の銃弾のあとが残っています。 ガード下は緩くカーブしている50m位の構内で、かつては店舗・民家であった建物が老巧化により現在は廃墟化していますが、ただ一軒、営業している居酒屋の赤ちょうちんの灯りとともに昭和の風情を色濃く残しているように思います。