猛暑は今日も容赦ない日差しを投げつける一日だった
雲が多くなりかけてきたので少しでも庭に出られるかな?と思っても直ぐに雲は何処かへと流れて行ってしまう
庭で花を咲かせることが楽しくなったのは中学一年の夏休みだった
庭に自分の花壇を造り<ひまわり>と<百日草>の<種>を蒔いて育てたのが最初だった
当時はホームセンターなど無く まだ<苗>は売っていなかったように記憶している。。。
蒔いた種から小さな<芽>が出てきて毎日の水遣りで大きくなって行くのが楽しかった。。。
手を掛ければ掛けただけ楽しみが貰えた・・・当時は雑草除去もこまめにしていた。。。
<花>が咲いた時には愛おしく思えたものだった
その後は園芸からは遠のいてしまったが一家を構えた時に庭付き一戸建てに移転・・・
会社勤めが終わってから再び<庭いじり>を始めて今日に至っている
最初の時(中学時代)の時の様に一部を仕切った<花壇>の管理と違い庭全体を管理する事の難しさも知った
雑然とした自然豊かな庭?になってしまっているがそれでも楽しさは変わらない
「業者に頼んで綺麗にしたら?」と家内は言う事もあるが 只々体裁の良い庭なんてつまらない
土に触れ・青臭い葉の匂いを嗅ぎ・やぶ蚊にまとわりつかれながらも汗を流す<庭いじり>が楽しいのだ
四季折々に咲く花々を楽しみに待つ・・・そんな日々が送れる事に幸せ感を感じています