上町台地は坂が多い。
江戸時代の初めまでは、生駒山から台地までは湿地だつたらしい。
山からストーンとお城が望めたそうだ。
小高い丘であった名残で坂が多い。
その坂を巡ってみよう!
最初に行ったのは、お城の中にある坂。
なだらかな坂です。
雁木坂。
江戸時代は、急な石段やったらしい。
積み上げた石垣を登るための坂かと思ったけど、元々北西に高い地形を上る坂やそうです。
そういえば、公園の南東から中心に入るには、急な長い階段になっています。
この階段は、いつも息が切れます。一気に登れたら、その日の調子が良い。と、バロメーターになります。
この階段の外側の道路もなだらかですが、坂になっています。
写真では分かりにくいですが、自転車で走ると上りは辛いけど、下りは快適です。
この坂は、法円坂。
ここより南に地名として、法円坂が残っています。
公園散歩の延長の坂巡りでした。
①としたので、少しずつ周りの坂を巡ってみたいと思います。