花うさぎの白あん大好き♪

日々の雑記(旧・花うさぎの弓道お稽古帳)

本態性振戦

2022年08月29日 | 健康
自分や家族が病気になると、ネットやsnsで同じ病気の方を探してしまいますが、
年齢・性別・元々の持病によって治療方針は異なるはずなので、注意が必要です。
以上ご承知の上、閲覧願います。あくまでも個人的な備忘録です。

私は昨年12月に本態性振戦と診断され(私の場合は90~100程度の頻脈あり)、
アロチノロール5mg(朝夕1錠)を処方されました。(保険が適用されます)
私には、このお薬がかなり良く効きました。
10困っていたとしたら、1~2に改善しました。
服薬を開始してからは、普段の生活ではほとんど意識することはなく、
計量スプーンで何か量る時に症状がたまに少し出る程度です。

本態性振戦と似た症状の病気は色々あるので、診断されるには詳しい検査・診察が必要です。
私は毎年人間ドックを受けている病院の関連クリニックの内科で頻脈について相談した時に、
本態性振戦と診断されました。

完治することはないので、多分一生服薬が必要です。
定期的な検査(血液・心電図)等が必要です。
また、薬の副作用として血圧が下がるので、朝晩自宅で血圧測定し、
医師に診ていただく必要があります。

snsで調べると本態性振戦と診断されている方はちらほらいらっしゃいますが、
命に関わる病気ではありませんし、病名自体あまり知られていないのではないかと思います。
私も自分が診断されて初めて病名を知りました。

年齢・性別・元々の持病によって治療方針は異なるので、
当記事を含めネット情報を鵜呑みにするのは危険です。ご参考まで。

※本態性振戦の症状は個人差が大きいので、詳しくは書きませんでした。
私の場合、緊張する場面で何か持とうとすると手が震えて困る…が主な症状でした。

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