多様に 使えます、花ほうろのふくさ。

今日は、昨年の夏に花ほうろの企画展「花涼」で篠笛を
演奏していただいた、篠笛奏者の瀧田さんが来店下さった。
短い時間だったけど楽しい時間を過ごさせていただいた。
彼女は本当に色々なことに、造詣がふかいので
話を聞いているだけでとても勉強させてもらう。
年も変わらないのに、私とは大違いだな・・・。

さて、花ほうろでは西陣の帯地や着物のはぎれなどで作った敷物を
盆栽や花器などの下に置くことをおすすめしているのですが
彼女は、笛の口などを置く「ふくさ」として素敵かも～と
いわれ購入されていきました。楽器を演奏される方は口元を
変える際にひく敷物として使われるそうです。
みなさんも色々な使い方でどうぞお選び下さい。
京都で職人さんが１枚・１枚、色あわせをして作っておられます。
リバーシブルになっていて、袋状に丁寧に仕上げてあります。

追伸：ご心配いただきました左小指も先週末に抜糸ができ
　　　痛みから解放されました

花ほうろショッピングサイトに備前焼きの花器をアップしました。
こちらからご覧下さい。