愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

勘違い

2018年11月24日 | 美容

マリリン・モンローとオードリー・ヘプバーンを比べると、男性はマリリンのほうが好きだが、女性はオードリーのほうに憧れる。

 

 

 

男性は都会性よりも野暮ったさの方を好む。

 

 

 

女性が憧れるモデル系の女の子に、男性は興味を示さない。

 

 

顔は綺麗だけれど、もうちょっと胸があったほうがありがたいと思っている。

 

 

ここに男女の微妙なズレがあるし、実は男性は「女の子達は、あんなに無理して痩せなくてもいい」と考えているのに、彼女達は顔を小さく、そして少しでも細くと必死になる。

 

 

この違いが見ていて面白くて仕方がない。

 

 

 

街を歩いている若い女性はスタイルが良くなった。

 

 

背も高いし、足も長い。

 

 

肩幅もちゃんとあって、洋服体型になっている。

 

 

でも体の厚みがなくて薄っぺらく、生命力が感じられない。

 

 

ダイエットのためにロクに食事もとってないのか、歩く姿もどこか不安定だ。

 

 

ある程度、体に肉がないと洋服を着た姿はよく見えないし、大体、痩せる基準がモデルサイズというのが間違いなのだ。

 

 

 

あの人達は特別な職業の人達なのであって、一般人と違うと肝に銘じるべきだ。

 

 

 

体型が崩壊している私としては、メリハリがある体型であれば、良しとしようと思うことにしている。

 

 

 

一応、バスト、ウエスト、ヒップの所在がわかると言った程度の基準だ。

 

 

おばちゃんで、巨乳だけれど腹まわりも同じ位と言う人がいるが、やはり、ウエストはバストよりも細く保っておきたい。

 

 

 

そのメリハリが痩せればいいと思っている若い女性にはない。

 

 

ただ、体がのぺっとしているだけ。

 

 

どんな洋服を着てもそれだと貧弱にしか見えないのに、若いうちはそれがわからない。

 

 

とにかく目指すサイズの服が着られることだけに命を燃やしているからだ。

 

 

 

若い女性の意識の対象は男の子ではない。

 

 

同性に如何に素敵と言われるかがポイントだ。

 

 

彼女達のチェックの視線を感じながら過ごすのは、なかなか辛いだろうと思ってしまう。

 

 

 

若い女性も歳をとる。

 

 

 

体型崩壊が忍び寄ってきた時、一体彼女達はどうするのか?その時は、おばあちゃんになっている私は、今後の展開が楽しみでならない。

 

 

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