新田橋（にったばし）

今日は、本当ならグルメシリーズの予定だったのだが。
晩ごはんがてら取材してこようと思ったお店がおやすみ（泣）
しかたない、これは愛しの上海大富園しかあるまい、と
意気揚々と？たのんだ担々麺。
びゃー！とおはしを割った瞬間、カメラを忘れたことに気がついた（泣）

そんなこんなで、急遽テーマを変更。
今日は街あるきシリーズ第1弾として、橋を紹介しましょう。

東西線木場駅から5分ほどのところにあるちいさな橋、新田橋（にったばし）。
車を止める場所を探して、普段なら通らないちいさな裏通りにたまたま入って、
見つけた。
車は入れない、細い道に階段でかけられた橋。

江東区木場の新田橋。こぢんまりした、ちょっと情緒のある橋です。

看板の記述をそのまま引用する。

『大正時代、岐阜県から上京し、木場五丁目に医院の開業をしていた
　新田清三郎さんが、昭和7年、不慮の事故で亡くなった夫人の霊を
　慰める「橋供養」の意味を込めて、近所の多くの人たちと協力して
　架けられたものです。』

『当初、「新船橋」と名付けられたが、町の相談役としても人望が厚く、
　「木場の赤ひげ先生」的な存在であった新田医師は、亡くなった後も
　地域の人々から愛され、いつしか「新田橋」と呼ばれるようになりました。』

いい話ではないか。
赤い橋は見た目にもあざやかでレトロな雰囲気もある。
ただ、今の橋は平成12年に架け替えられたもので、
映画にも使われたらしい、以前の橋は、
今は深川に移設されて保存されているそうな。

日本映画100風景「新田橋」

Ma Brochette

Ma Brochette
それは門前仲町、永代通沿いにあるビストロ。
江東区のリサーチを始めてから、twitterで知ったお店。
毎日、その日のランチメニューをつぶやいていらっしゃる。
どれもこれも美味しそう・・・

ランチメニューはパスタとリゾットで計4品。
パスタにもリゾットにもワインにも目がない私。
これは行かねばと、ある日のランチに行ってみた。

その日はすんごくリゾット気分だったけど、遅めの時間だったためにすでに品切れ
迷った末に、本当はリゾットメニューだった小えびとポルチーニ茸のクリームをパスタで頼むことにした。

それがこれ。
もう絶妙
ポルチーニ茸の風味がめちゃんこきいてます。
サラダも美味しい。ワインビネガーにオニオン。こういうドレッシングつくりたい・・・。
これで800円はお値打ちでしょう。


お店を切り盛りしていらっしゃるのは、ソムリエールのオーナーと、シェフ2人の計3人。
シェフのひとりはフレンチ専門、もうひとりは串焼き専門という異色の組み合わせなんだそうな。
そう、表の看板をみると
『串とワインのお店』
Webサイトのトップページにも
『ワインと串焼きビストロ』
ふむふむ。夜は昼とは様子が全然違うみたいです。
これは、また夜来ねば！

あ、"brochette" って串焼きかぁ。。。

Ma Brochette

関連ランキング：ダイニングバー | 門前仲町駅、越中島駅

関西風たこ焼 浜

今日は砂町から少し離れて深川エリアのお店をご紹介しましょ。
門前仲町の駅を使う人なら必ず見たことがあるはずです。
3番出口をでた角にあるたこ焼屋『関西風たこ焼　浜」。

これが、美味なんです。

いつでも焼きたてを出してくれるからあっつあつ！
しかも生地がふあっふあ！
ソースが甘口・中辛・辛口の3種類から選べるのもちょっと斬新。
私は中辛がお気に入りです。

4個入り（250円）、6個入り（400円）、8個入り（500円）があって、
4個入りは「立ち食い専用」とあるのもかわいらしい。
こんなに堂々と道ばたで立ち食いができるお店も他になかろう。

門前仲町にお立ち寄りの際はぜひ、お試しあれ！！！

* ただいま、食べログ登録申請中です。