紫雲出山と弥谷寺

2016年06月26日 20時10分11秒 | 遊ぶ

梅雨の合間の晴れた日曜日、紫雲出山の紫陽花と弥谷寺の階段を楽しんだ。

紫雲出山の紫陽花は、背が高くて花に見下ろされるので有名だ。今年も大きさを維持し、上から我々を覗いてた。また花も非常に大きく、顔よりデカい物も数多く在った程だ。テレビで見たのだが、紫陽花の花と思われる物は花ではなく、偽物の花の下に小さな本物の花が隠れてるそうだ。偽物を掻き分け探してみると、小さな小さな本物が見付った。ミツバチも騙され、偽物の上をウロウロしていた。

 

紫雲出山は展望も良く、瀬戸内海に浮かぶ島が数多く見渡せた。三崎半島の先に目を移せば、今年の初めに歩いて行った”三崎灯台”の付近が見える。今日は、ここから眺めるだけにしとこうかな?

  

また七十一番札所の弥谷寺には”ふれあいパークみの”から坂道をどんどん登り、山門を潜る。参道の両側には日の光を遮る木立が続き、ひんやりとした空気が汗ばむ体に心地よい。そして続く階段を540段登れば、要約本堂が姿を現す。登り疲れただけに、本堂からの眺望は達成感を感じさせてくれるのに十分だった。

  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿