春の収穫

この２～３日は肌寒く感じますが、先日までは20℃や25℃を超える日が暫くの間続きました。その為か、庭の食材が実りつつあります。

枇杷の木の下で日陰にそっと隠れているのは、椎茸の菌を植えた２年物と１年物の木です。ひょっとしたら「今年はできるかも知れない」と期待していたのですが、我が家初の自家製椎茸収穫です。早速、夕食で頂きました。調理方法はシンプルに、焼いただけ。歯ごたえがあり椎茸の味が濃く表に出てきて、とても美味しく食しました。

椎茸に日陰を提供している枇杷の実が、膨らみつつあります。兄が小さい頃に食べた枇杷がとても美味しかったらしく、欲張りの兄は毎年食べれるようにと種を倉庫の横に植えたそうです。父と母は「実が育つわけがない。育ったとしても、土が肥えていない庭では甘い枇杷はできない」と思っていたそうです。ところが摘果や袋掛け等の手間を掛けていないので小粒ではあるのですが、兄が食べた枇杷にも劣らない甘くてジューシーな実を毎年提供してくれます。兄に、感謝！

アスパラも、最近の食卓を賑わしている食材のひとつです。次から次へと芽が顔を出し、春の日差しを浴びてグングン育ちます。

この苺は私のデザート。散歩など運動の後や食後に、密かに楽しみにしているのです。早く赤くならないかな！

 

以前は林檎やサクランボの木ももあったのですが、害虫にやられ枯れてしまいました。次はサクランボでも「佐藤錦」に挑戦してみよっかなぁ～？！