
一週間程早いが、土用丑の日に因み鰻を食べに行った。
家を出る直前までは、高松市内の鰻屋さんに行こうと思っていた。だが、玄関先で偶然居合わせたお隣さんに坂出の”宝楽”を薦められ、試しに行くことに決めた。お隣さん曰く「店は小さく古いが清潔感はあるし、何と言っても美味しい。」とのこと。
予約もせずに行ったため、肝焼きも肝吸いも無くうな重のみを注文した。目の前でうなぎを捌き調理をするので、うなぎの変化が面白かった。捌いた直後は長さが50cm位あり、身が薄いと思った。水気を除けるために少し火に炙った途端、ギュ~っと縮んだ。その後蒸し器から出てきたら、うなぎの身がアーチ状に反ったため肉厚となった。タレに付け火の上で裏返す時の身は、プリップリの弾力性が感じられた。
出来上がりは、どうだ参ったか!?!?
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