
佐那河内村にしかないという「ももいちご」を買い求め、徳島県に走った。
去年の3月末、テレビで知った徳島産の「ももいちご」をインターネットで探し、やっと見付けた和菓子屋さんの「ももいちご大福」を食べた。最後の1個だった大きな苺が入った大福を家族3人で分けたが、とても甘く抹茶との相性が良かった。その和菓子屋さんより、”①「ももいちご」は佐那河内村でしか生産されていない、②大福に入れている「ももいちご」は¥500-/個だが、佐那河内で直接購入すれば¥200-/個位で入手可能、③出荷時期は1~3月頃”との情報を仕入れ、1年越しのリベンジとなった。
今年はJA徳島県佐那河内支所をピンポイントでインターネット検索し、事前に電話で予約する念の入れよう。それ程、去年の甘い味と口の中に広がるボリューム感やジューシーさが忘れられず、必ず入手するための手段を選択した。
インターネットで探した「ももいちご」の最高額は、¥14,000-/12個(¥1,160-/個)。予約したのは、¥3,000-/28個(¥107-/個)。今年は豊作だったらしく、去年より半値だったとのこと。だが現地に着いて色々見比べると、化粧箱に入っていない方がもっと安い。予約をキャンセルし、甘くジューシーな「ももいちご」と少し歯応えのある「さくらももいちご」を全部で20パック買い、頼まれた人や実家に配送した。
購入後、早速車の中で試食した・・・。思った程、甘くない???1年越しの期待が、大きく大きく膨らみ過ぎたのだろうか?!決して不味くはないが、400kmを走って1万円を払って食べるほど価値は感じられなかった。しかも、駐車していたRAV4が神山から来ていたおばあちゃんに、荷物を満載した台車でコツンと当てられ3cmほどのエクボができてしまうオマケ付きとなってしまった。
食べ物は、当たり外れが当然ある。また全く同じ味でも、食べる人によって好みが違うため評価が異なる。今回は外れだったかも知れないが、次は家族全員で満足する食べ物に当たる事を祈りたい。
この「ももいちご」食べてみたい
今日もスーパーで紅ほっぺ買いました。スーパー行くとほぼ必ずいちご買ってます
それだけに、今年が残念で仕方が無いんだわ。
かみさん曰く、
「今年限りやで!」
だそうな。
次回は、無いみたい。。。
そんなに落差が大きかったんですね
車のエクボが痛たかったですね~
現場では、とりあえず住所と電話番号を交換して、帰りに車屋さんに見て貰いました。
傷が無く錆びる様子も無かったし、概算見積で10万円と云われたので、修理はしないと決めました。
形ある物はいつか壊れる と自分に言い聞かせ、「修理費は、もう結構です。」とばあちゃんに電話したら、「すみませんでした。住所を云ってくれたら、お詫びに何か送ります。」って。
住所交換したやんか!と思いつつ、すっとぼけたばあちゃんに負け、電話を切りました。
車の事を忘れかけた数日後、大好きな高知の文旦が送られてきました。
悪気のあるばあちゃんじゃなかったみたいです。
悔しいけど、文旦美味かった。
あのニオイがとっても好きです
うまい文旦で車の事は忘れましょう!!