あるきにすとの山旅2

クラブ仲間との山行を主に記録として綴っています。お気軽にコメント入れてください

大屋山〜毛無岩

2019-05-12 04:59:00 | 登山
山行日2019年4月14日
 
天気曇り一時雨
 
メンバーよっしーさん
 
コース
道場集落奥駐車地点ー大屋山西陵ー大屋山ー大屋山北陵ーp1275ー毛無岩ー毛無岩ハイキングコースー道場集落奥駐車地点
 
行動時間8時間45分(休憩全て含)
 
 
藪岩を歩きたくなり西上州は大屋山から毛無岩へとつないでみました。この尾根は、以前から気になっており色々と調べてみたら大屋山北陵と呼ばれているらしい。今回は連盟クラブでお世話になっています、ここ最近行動を共にするよっしーさんを誘って出かけてきました。おさびし山が好みというので、嫌いでは無いはずですが、山域が山域だけに十分気をつけます。
 
道場集落の奥へと山道を入り適当な場所へ車を停める。道場方面へ少し戻り車道から沢へと下りる。沢へ降りると沢は枝沢と分かれておりマーキングが枝沢へ向かっている。地図と照らし合わせて間違いでは無いので、沢を歩きます。
地形図の破線を歩こうかと思い忠実に辿ることにする。沢を渡渉しながら上へと向かう。
 
破線は沢上の尾根へ続いてたので尾根に上がることにした。
よっしーさん中々の斜面に手こずるか。なんせ西上州の山なので手元足元は気が抜けない。
尾根に上がり暫く尾根歩きをするが、破線はどうも北陵鞍部に向かっているようだ。自分らは直に大屋山に向かいたいので破線から外れることにした。再び沢へと下りる。
昔の段々畑の跡なのかどうかはわからない。人工的なものがある。
適当なところから大屋山へ向かいそうな尾根に取り付く。
登り上げ快適になる。背後には大岩を気にしながらよっしー頑張る。
藪岩めいてきました。大屋山の北西の尾根である。
ピークは大屋山ではない。
前日は雪が降ったようで少し残雪あり。
薮斜面を上がる。この後ヒカゲツツジの藪の中をかき分けてハイキングコースに合流。
遠くに前日降った雪が山を美しくしていた。
大屋山山頂である。
大屋山からは北陵を暫く進む。痩せている箇所もあるが気をつけていれば、落ちることもないだろう。
 
下部がいやらしく思えたので大事をとり懸垂する。
 
雲がアクセントになり良い雰囲気。これから進む北陵尾根
立岩方面
曇りがちですが、少し明るくなったりもする。平和な尾根歩き。
滑り止めは持参してないが、慎重にトラバースする。
黒滝山からの縦走路に出ます。辺りは雪山と思うほどの積雪であった。
朽ちかけた標識がある。ここから毛無山へと向かう。
毛無山までも気が抜けない。ハイキングコースであるが、上級者向けかな。
先行を行くパーティが見えた。
マイナールートと変わらないな。薮岩陵
ノゾキのようなキレット
程なくして毛無山到着。荒船山が指呼の間です。
大岩方面か。
既に食事休憩も終えているので展望を楽しんだら下山です。
ようやく緊張感から解かれ平和な尾根歩きとなる。
 
毛無山を振り返り
アカヤシオは、この時は蕾だけであった。
ハイキングコースをゆるゆると歩いて朝の取り付きに戻りました。山の神に礼を伝えて駐車地点へと戻ります。
 
コース的には藪岩、尾根歩きと変化に富んで飽きません。少しのルーファイとロープを使いながらの歩きは楽しいものである。よっしーさんもマイナールートが好きなので、この先もお供する機会が多いかと思いますが、自分の中での安全圏で歩けたらいいなと思う山旅でありました。
 
 

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