国民・玉木代表 官邸で首相に原発活用など異例の直談判(TOKYO MX) - Yahoo!ニュース
かつて、原発事故対応で九死に一生みたいに、原発事故の恐ろしさをじかに体験した民主党にいたとは思えぬ玉木さん。総理に原発増設要請までしている玉木さんは、電力総連や電機連合から支援を受けている筋金入りの原発推進派。
原発産業の代弁者みたいな人ですし、これが国民民主党の1丁目1番地ですから、脱原発の立憲とはどうしたって相容れなかったのですね。
わかっていたけど、やはり露骨すぎて・・これが「ゆ党」の本領か。
ジャーナリスト志葉玲氏の書かれた記事です。
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原発の電気代は高くつくとういことは、2011年以降、世界の常識になってるのに・・「原発が現実的」とは絵空事。非現実的な原発依存。志葉玲さんの言われるとおりです。ね。
記事は、なかなかきついパンチで、国民民主を批判しています。
昨今は某信者の人たちによって、何でも「誹謗中傷はやめろ」という言説もありますが、これは「事実に基づいた批判」です。
抜粋しますよ。
先に行われた衆院選の公約において、自民党ですら原発(従来型)の新増設については明記しなかっただけに、国民民主党の原発への執着ぶりは、各党の中でも群を抜いていると言える。それは、国民民主党が電力総連や電機連合など、原発に関連した産業別労働組合から支援を受けており、こうした労組の組織内議員も党内に抱えていることも無関係ではないのだろうが、いずれにせよ、原発が「安価で安定的な電力」だという類の主張は、控えめに言っても「周回遅れ」であり、よりはっきり言えば、「デマ」だと唾棄されるべきものだ。
「原発の電気は安い」というのは、控えめに言っても過去の話。新増設の場合、世界平均だと再エネに比べ電力1kwhあたり約3~6倍高い。図は自然エネルギー財団のサイトから↓原子力発電が世界全体で低迷、コスト競争で勝てないhttps://t.co/Nh0tbgTJAI pic.twitter.com/BmLFYvVvSQ
— ジャーナリスト志葉玲 (@reishiva) November 28, 2024
コストがかかるだけでなく、原発はあまりにリスクが多すぎて怖い。いったん事故が起こってしまえば、風評被害含めて、農業など一次産業もやられてしまう。
志葉玲氏が激押しする営農型発電(ソーラーシェアリング)というのは、以前、菅直人さんが国会でも言及していた。農業用地の上に、パネルにも農地にも、光が当たるように並べることで、農家の収益が農業と売電でアップする。すでに始まっている。
どっちが安全で持続可能か一目瞭然でしょう。
日本が将来、食糧危機にならないように、農家の収益が大幅増となる営農型発電(ソーラーシェアリング)を進めるべきだと思う。メガソーラーより全然良い!福島の少年が見た日本再生の切り札とはhttps://t.co/qjALVSBxRw#温暖化 対策としても重要だしね。
— ジャーナリスト志葉玲 (@reishiva) August 29, 2024
ソーラーパネルの問題は、山林破壊しているという悪質な業者の仕事でネガティブイメージがつけられていますが、農業と共存するソーラーシェアリングは適切な管理がなされているもので、山林破壊のメガソーラーといっしょにしてはいけませんね。