中国はやりたい放題になってきていて、やればやるほど、愚かさの馬脚を現わす。
21世紀にもなって、仮にも、今では世界の中でも影響力を及ぼすような中国が、中世の独裁国家のように、ルールを破って人の道に外れるようなことすれば、天は許さないだろう。
意識のアセンションは世界中で起こっているから、中国、習近平体制にもこれからどんどん逆風が吹くことだろう。
上記記事によると、アメリカ連邦議会のペロシ下院議長と台湾の蔡英文総統が、批判と、香港への応援メッセージを出している。
8月には、立憲民主党の枝野さんと日本共産党の志位さんがSNSで批判の言葉を述べた。
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今回も、真っ先に日本共産党の志位さんが声を出してくれた。
日本共産党と中国共産党は、名前は似ているけど、意識エネルギーでは全く違う。
パワー(人にエネルギーを与える)とフォース(人からエネルギーを奪う)の違いなので、視野の広さと見える世界が違うのだ。
(会見で)香港の民主活動家3氏の弾圧に強く抗議する。平和的方法で民主主義を求める香港の運動に連帯し、3氏の即時釈放を強く求める。中国による覇権主義、人権侵害に対し、「国連憲章と国際法を遵守せよ」という国際世論による外交的包囲を行い、その力で無法を抑えていくことを呼びかける。
— 志位和夫 (@shiikazuo) December 3, 2020
日本政府は?
現政権では中国と同じマイナス消フォース。
(安倍スガ体制は習近平と共鳴する部分も多々あるので、日本政府は自国民へのやりたい放題の中国政府を内心うらやましく思っているかも…)
周庭さんに禁錮10か月の実刑判決 傍聴の友人「泣き崩れる感じだった」【news23】
日本語を学び日本になんども訪れ日本文化を愛してくれている周庭さんのこと。
NEWS23、裁判を傍聴した友人の話では、実刑判決を受けた法廷では、泣き崩れ、支えながらでないと法廷をあとにできない様子だったという。痛ましく悲しすぎる。
これは、中国の香港への見せしめ的な判決だ。
元々の一国二制度という約束があったのにそれを無視したのは中国。声を上げただけで、実刑とはいつの時代の話なのか。
志位さんの言われるように、日本政府は、中国と文化や経済的なつながりは維持しつつ、それとは別に東アジアの友人として、国家の人権を無視するような行為には、きちんと「それはいかがなものか」のメッセージを国際社会・国際世論とも連携し、国内外に強く出すべきではないのか。
イギリスBBCニュースの解説。リンク先に日本語字幕入り動画あります。
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