5月28日の東京新聞より
記事抜粋
◆安倍政権に近いサントリー社長
サントリーホールディングスの新浪剛史社長は安倍政権下の2014年9月以降、政府の経済財政諮問会議の民間議員を務めている。同社は自民党の政治資金団体「国民政治協会」に対し、毎年500万円前後を献金している。
●同業のキリンホールディングスは「たとえ要請があっても政治家に無償で製品を提供することはない」と説明。
●アサヒグループジャパンも「お客さまにお金を支払って購入していただくものなので、政治家のパーティーなどに提供することはない」と話した。
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サントリーホールディングスの新浪剛史社長は安倍政権下の2014年9月以降、政府の経済財政諮問会議の民間議員を務めている。同社は自民党の政治資金団体「国民政治協会」に対し、毎年500万円前後を献金している。
●同業のキリンホールディングスは「たとえ要請があっても政治家に無償で製品を提供することはない」と説明。
●アサヒグループジャパンも「お客さまにお金を支払って購入していただくものなので、政治家のパーティーなどに提供することはない」と話した。
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記事によれば2017年から桜前夜祭において、サントリーから無償のワイン・ビール・ウィスキー・焼酎が参加者に提供されていた。
(本数内訳はわからないが、2016年も酒の寄付はあったという)
政治資金規正法は企業の政治家個人への寄付を禁じており、「違法な企業献金に当たる可能性がある」との指摘が出ている。
と記事に書かれていました。
長期政権下で完全に緩みきっていたし、何年繰り返して何も言われなかったから、本人含めて安倍周囲も内心「気分は安倍主催支持者御接待パーティ」でしたね。
仲良し社長が酒を無料で提供してくれるなら、サントリーの宣伝もかねて、互いにウィンウィンだね、とか思ってたような気がする。
だってあの晋三ちゃんだもの。
恵まれた環境で、いろんな事を舐めてかかって、生きてきたでしょう?
政治家としての基本的な勉強もしてなかったし、三権分立も立憲主義もよくわからないのに。
戦後民主主義を否定し、明治維新回帰、特権階級回復の前時代的な歴史認識。
そんな「国家観」が、立派な思想だと思っているのか、横紙破りで国民に押しつけてきた。
民進党の代表だった現・立憲民主党常任顧問の岡田克也議員は、コーヒー1杯でも割り勘で、業界からの政治献金だけでなく、支持者からの贈り物は一切受け取らず、直筆の礼状を添えて送り返しているそうだ。(ウィキペディア)
政治家がみんなこうなら、よほど、すっきりしていいのにねー。
政治家として自覚も資格も知力もない。あるのは悪知恵と嘘ばかりだ。
一国民として、この人が総理大臣だったことが恥ずかしい。
ロッキード疑惑で逮捕されてしまいましたが、
疑惑の真相は不明のままです。
それを思うと、安倍晋三をいう人物は何故逮捕されないのでしょうか?
あくまで疑惑でしかなかったのに逮捕された田中角栄氏と違って安倍晋三氏の場合「犯罪行為が明らか」なのに・・。
田中角栄氏はアメリカの逆鱗に触れたため疑惑で逮捕に至ったが、安倍晋三氏は当時のトランプ大統領にすり寄って高額の兵器を購入するなど、アメリカにとって都合がいい人物だったため、いくつもの犯罪を犯しても絶対に守られることになっているのでしょうか?
(この人物が逮捕されないことが不思議でならないのです。)
当時は、東西冷戦時代だったし、「大統領の陰謀」のニクソン大統領でしたから、その可能性はあるかもしれませんね。
あのときの中国は高いパワーの周恩来首相だったので、田中角栄もニクソンとしゃべるより、周恩来との会談の方が、癒やされたはずです。
安倍さんが逮捕されないのは、アメリカの走狗ってこともあるかもしれない。
でも何より、検察を人事で抑えて、官邸の下に司法を置いてしまった事があると思います。
安倍政権時代、最高裁の裁判官の意識レベル測ったときに、パワーは二人(200代と400代)しかいませんでした。
最高裁判所の裁判と言えば、本来なら全員が、パワーの人じゃなければいけないのに。
その二人以外は、みんな、マイナスと0.1F。
権力に逆らえない人の方が多かった。
検察も、司法も弱過ぎて、今の体たらくがあるのではないでしょうか。