昨日は、イチロー選手が日米通算4000本安打の快挙達成の、嬉しいニュースがあったあと、藤圭子さんの飛び降り自殺というショッキングな出来事があり、悲喜こもごもでしたね。
実は、私め、以前生まれて初めて買った洋楽レコードはビージーズだって書いたことがあるんですが、それより前、生まれて初めて自分のお小遣いで買ったレコードは、藤圭子さんの「女は恋に生きてゆく」だったのでした。
今から思えば、なんとおませな子どもだったのかと思いますが、独特なハスキーな声と、幸薄そうな、それでいてお人形のような美少女の姿にひかれちゃったのかもしれません。
それでもレコードを買うなんて、思ってもいなかったのに、ある楽曲のイントロ出だしの部分に心を鷲掴み?され、重たい声と軽いメロディラインのギャップもよくて、はじめて自分のお金でレコードを買って、何度も何度も聴きこんでいた12歳です。(^_^;)
実を言えば、当時も今も、演歌はあまり好きじゃないのですが、藤圭子さんと八代亜紀さんは特別枠です。
当時は、幼すぎて歌詞の意味まで理解するには至りませんでした。が、人生の経験値が上がってくるに従って、なんだか自虐的すぎて、言われた男性にとっても重たいだろうね~とあらためて気づいたりしたものです。(今の時代なら、到底受け入れられないだろう・笑)
でも、そこまで思える相手に巡り逢えたことって、幸せなんだろうな、とか、別の意味で感慨があります。
もちろんこの曲と、藤圭子さんの生き方とは関係はないと思いますが・・・。
藤圭子さんに何があったのか、とても残念です。あの声で、もっといろいろな曲、聞きたかった。
ご冥福をお祈りします。
実は、私め、以前生まれて初めて買った洋楽レコードはビージーズだって書いたことがあるんですが、それより前、生まれて初めて自分のお小遣いで買ったレコードは、藤圭子さんの「女は恋に生きてゆく」だったのでした。
今から思えば、なんとおませな子どもだったのかと思いますが、独特なハスキーな声と、幸薄そうな、それでいてお人形のような美少女の姿にひかれちゃったのかもしれません。
それでもレコードを買うなんて、思ってもいなかったのに、ある楽曲のイントロ出だしの部分に心を鷲掴み?され、重たい声と軽いメロディラインのギャップもよくて、はじめて自分のお金でレコードを買って、何度も何度も聴きこんでいた12歳です。(^_^;)
実を言えば、当時も今も、演歌はあまり好きじゃないのですが、藤圭子さんと八代亜紀さんは特別枠です。
「あなたはいいでしょ、私がいなくても。
私はだめなの、あなたがいなけりゃ」
「あなたが死んだら、私は死ぬけど、
私が死んでも、誰も泣かない」
私はだめなの、あなたがいなけりゃ」
「あなたが死んだら、私は死ぬけど、
私が死んでも、誰も泣かない」
当時は、幼すぎて歌詞の意味まで理解するには至りませんでした。が、人生の経験値が上がってくるに従って、なんだか自虐的すぎて、言われた男性にとっても重たいだろうね~とあらためて気づいたりしたものです。(今の時代なら、到底受け入れられないだろう・笑)
でも、そこまで思える相手に巡り逢えたことって、幸せなんだろうな、とか、別の意味で感慨があります。
もちろんこの曲と、藤圭子さんの生き方とは関係はないと思いますが・・・。
藤圭子さんに何があったのか、とても残念です。あの声で、もっといろいろな曲、聞きたかった。
ご冥福をお祈りします。