何だか久々のミーだが、
彼は日々ウザいほどにLINEをして来る。
何か良いことがあったっぽい。
奢るから寿司食べに行こう的な連絡。
ちょうど、多嘉良がまだ夕食を作って
いなかった。
※我が家では
だいたいターチンが夕食作り担当。
普段、家では
多嘉良が好きなお寿司屋さんに
行っている。
店名を出してしまうけど、
「青山鮨」が多く
時々隠れ家的な場所に連れて行かれるも
私は普段、気が乗らずあまり食べられず。
ミーさん時代には
娘を連れて、かっぱ寿司に
よく行っていたな。
新潟市内では、かっぱ寿司が
店舗を縮小している様子。
はま寿司も行ったわ。
ミーはスシロー希望。
スシローは私、行ったことがない。
娘もない。多嘉良もない。
が、スシローは理由がわからないけど
この2日くらい全国的に?休業らしい。
それで、くら寿司へ。
ここも、私達は行ったことがない。
行ってみて、
色々とシステム化されているのは
良いなあと思った。
トイレに行こうとしたら、
お掃除中だったので
「ごゆっくりどうぞ」と
言ってくださった店員さんに
「ありがとうございます」と
返す。
しかし店内、小さな子たちが
2〜3人大泣き中。
そして、食べ終わったお皿を
溝に落とす決まり?があり
その音が大きい。
多嘉良、苦虫を噛み潰したみたいな
顔をしてる!!
娘も若干、その気配。
ミーだけ、全く気にしてない。
私も多少は気になるけど、
他のことに集中すれば
問題なさげ。
ミーの話を聞いていたのだけど、
要するに内容は
「また結婚しようかな〜」
だった。
うーん。
多嘉良はしばらく耐久していたものの、
「ダメだ、食べられる状況にない」
と言って車に退散しようと
している。
「酒飲めば?
帰り代行でいいじゃん」
とミー。
無言のターチン。
多嘉良は雑多な音がそもそも大の苦手。
周波数で判断している感じもする。
*絶対音感持ち
娘もチビちゃんたちの
キーキーした声で
涙ぐんでいる。
*娘は自閉症スペクトラム
ミーからしたら、
付き合い悪いというか
空気読んで付き合ってよ的に
なると思うのだけど、
これはワガママではなく
二人にとっては本当に苦しいことなんだと
説明した。
それで、私が作ったのは
ウェットティッシュのような
おしぼりを手で千切って丸めた、
特製耳栓。
「カンタン耳栓〜!」
とドラえもんバリに言って
二人にあげたら、
娘は嬉しそうに付けていた。
多嘉良も、何とかそれで乗り切った。
あまりにも騒がしいお店は、
二人には辛いね。
感触でいうと、
娘より多嘉良のほうが今回は
大変そうだった。
耳で記憶した音が、
お店を出てからも
脳に残るらしく
頭が痛いと言ってる。
多嘉良のお父さんも、
同じような感じ。
あんまりひどい頭痛だと、
吐くこともあるそう。
帰宅してから、まずは娘をケアして
多嘉良をヨシヨシと宥めたところ。