今回は、清瀬市の緑地保全地域へ出かけました。
お花は 盛りすぎのようでしたが
陽ざしがあったことで、よく開いていました。
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ヒロハノアマナ（ヒロハアマナ／広葉ノ甘菜）は
ユリ科 アマナ属 で
分布は 関東～近畿地方 とされています。
葉は、よく見る アマナの葉よりも 短くて 幅が広く
中央に白色の線があります。
この線のおかげで、遠くにあっても目立ちますね。
花茎が細く柔らかい アマナとは異なり
花茎はすっと立ち上がり、花の中まで 見せてくれます。
苞は３個 （アマナの苞は ２個）
陽ざしが 好きなお花です。 
同じ斜面で カタクリが咲き始めていました。
林床には 他に
セントウソウ、ジロボウエンゴサク、ヒメニラ、アズマイチゲ
スズメノヤリ、シロイトスゲ など
イヌシデが 花序を伸ばし始めて
コブシは花盛りです。
今日のスミレは
ブロック塀沿いの ノジスミレと
タチツボスミレ
アマナは自分は滅多に会えたことがありません。偶然会えると嬉しいお花ですね。
このところ暑かったり、寒かったり忙しいのでお花を見に行くのもタイミングが難しいですね。
アマナはそうですね、どっさり生えているところもあるのですが
そこら中にあるかというと、そうでもないですね。
私も今年はまだです。
春のお花が一気に増えてきて、晴れるとどこかに行きたくなって困ります。