三ツ峠山 ～ 梅雨の晴れ間 2019.06.13-14

　

この二日間は、三ツ峠ネットワークの平日例会に参加

前日までの雨が うそのような青空のもと

テンニンソウの駆除と 柵の補修などの作業をしました。

 

  

まずは、雪を頂いた富士山を　　（トップの画像　↑　は 河口湖畔にて）

 

２日目（１４日）の 夜明け

 

 

 

 

西側の南アルプスは雲海の上に、八ヶ岳の左手遠くには 北アルプス

大幡山あたりの稜線には 滝雲も現れて

清々しい朝のひとときを演出してくれました。

 

ヤマツツジがまだ 咲いています。

 

 

やがて、雲が湧いてきました。

 

 

昼前には、ガスがあがって 見えなくなりましたが

６月の半ばに 雪を頂いた富士山が見られるなんて、なんてラッキーなんでしょ

ご褒美をいただいた気分です。

 

 

～　～　～　　　　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～ 

 

 

緑が濃くなった 森　（帰りの写真です ）

 

 

ここにくるたび 見上げてしまう サワダツの木です。

今年は たくさんの実が見られそうかな

 

 

ニッコウヒョウタンボクの愛らしい蕾

ミツトウゲヒョウタンボクは 結実しています。

　

ニッコウヒョウタンボク／ミツトウゲヒョウタンボク

 

 

コゴメウツギが 名前通りの米粒ほどの蕾だったのには ビックリ

（びっくりしたのは、まだ開花してなかったことです。）

チョウセンゴミシは、今年も見つけられませんでした。

 

ユキザサやミヤマカラマツ、サナギイチゴが咲き始め

ヤグルマソウ、クサタチバナ、アカショウマは蕾

キバナノコマノツメ、ツルシロカネソウ、ルイヨウボタンは そろそろ終わり

マイヅルソウ、エゾノタチツボスミレ、アマドコロは 見頃　と

昨年に比べ、お花は ２週間ほど遅れているようです。

 

 

シロバナフウリンツツジは、今年も 花付きが良いです。

 

咲き始めのサラサドウダン／コヨウラクツツジ

　

  

ムラサキツリガネツツジは、富士周辺の特産で

葉や萼、花柄に長い毛があるのが特徴だとか

 

 

 

 

キバナウツギ／ベニバナツクバネウツギ

　

 

　トリガタハンショウヅル

 

 

 

～　～　～　　　　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～ 

 

テンニンソウを取り除くと ひょっこり顔を出すお花たちに

可愛いわね　　と 癒される オバサンたちです。

 

  

ホソバノアマナ／スズラン／エゾノタチツボスミレ／クルマバツクバネソウ

（左上より時計回り）

 

 

 

変わらずに、ここに咲いていることに ほっとします。

 

  

  

  

 

アマドコロ／キバナノコマノツメ／タチカメバソウ

ルイヨウボタン／ミヤマカラマツ／マイヅルソウ

ツルシロカネソウ／クワガタソウ／シロバナノヘビイチゴ

 

～　～　～　　　　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～ 

 

 

この時季のランは 今年も咲いていますが

盗られたもの、少なくなったものがあります。

 

写真を撮りたい方、我慢してくださいね。

こうしないと、食べられたり 盗られたり してしまうんです。