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「なにもなにも、ちひさきものはみなうつくし」 と
有名な あの方を引き合いに出すまでもなく
ワタクシ、概して 小さな花 愛らしい花が お気に入りです。
チゴザサ (稚児笹 / イネ科 チゴザサ属 )
田んぼの近くや 湿地に群れ咲く この花も小さくて
老眼が進んだ近頃は、肉眼では 見えづらいため
マクロで撮って 拡大して見るようです。
まず、花茎が波打っているのが 楽しい
これには、何か意味があるのでしょうね。
楕円状にふくらんだ小穂は 2mm ほど
赤いブラシのようなものは
( 雌しべの ) 柱頭だそうです。
( 雄しべの ) 花糸と 白っぽい葯が見えます。
花粉は 出し終わっている ?
図鑑によると、柄のふくらんだ部分に 腺があるのだとか。
何年振りかで 撮りましたが
チゴザサの花は やはり 可愛らしいですね。
見たことがない花粉と実は、これからの 課題としておきます。
はなねこさん
朝から・なにもなにも・の枕草子で、ちひさきものはみなうつくしきで、始めてくださり、
何と写真の美しい事!
こんなきれいな花が咲くのね。
知らなかった私は、
この朝早く目覚めて、貴方のブログの「稚児笹の花」
に出会って爽やかな朝を迎えることができました。
またよろしくね。ありがとう
思いついて じっくり撮ってみました。
↑にも書いてますが、老眼までひどくなって
ピントがあってるかどうかすらわからなくて、やみくもに量産したのですが
何枚かはなんとか写っていてよかったです。
可愛いでしょ