照葉樹の茂る やや暗い場所に
白くて太い帯の クモの巣が張られています。
これは、カタハリウズグモの巣に似ているけれど
あちらは 巣を水平に張るらしいので、違うかも・・。
張り主は 裏側にいて よく見えません。
こちらは、渦巻の外側が 乱れていますね。
何かあったのかな
あらあら、こちらはジグザグしたり 回ったり・・。
芸術的と言ったら いいかしら
張り主はこちら側にいますね。
調べてみると、ギンナガゴミグモ という名前だそうです。
クモの多くは 頭を下側にしていますが
このクモは、頭を上にして 獲物を待っています。
そして、別の日 別の場所で
ずいぶんと幅広い帯の巣を見つけました。
なんて 見事な出来栄えでしょう。
ん? 右巻き? と 左巻き? がある。
でも、裏返せば 一緒ですね。
細い糸を張るクモの動画は ネットでいくつか見かけるけれど
ギンナガゴミグモは どんな風に張っていくのかな~
生き物って 不思議で面白いなぁと思います。
この巣は渦が幅広くて、よく目立ちました。
きれいな渦巻でないのは、途中で気が変わった(邪魔が入った)とかなんでしょうか。
見る側としては、そのほうが面白いですけど・・。
こんなに幅広にしたら糸を作る素(粘液)が足りなくなりそうと思っちゃいます。
下手クソな感じだけどな写真題材としては良いですね。
まだまだ面白いのが出てきそう。