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羽生選手本人の実演解説による、トウループ、サルコウ、ループの3種類のジャンプの跳び方と見分け方

2017-10-14 | フィギュアスケート技術と羽生選手

 

 

羽生選手が、ご本人実演つきで、トウループ、サルコウ、ループの3種類のジャンプの、跳び方と見分け方を解説してくれました!

 

その番組動画がこちらです。

この3種類は、現在(10月半ば現在)羽生選手が、試合で跳んでいる4回転の、3つです。

(ルッツもアクセルも練習では跳べるという話もありますが、まだ試合に投入はしていないので…)

 

 

こ、こんな簡単な解説でいいのでしょうか…?(笑)と、思わず笑えて来ましたけど、

「簡単に説明」できることは大事ですね。

 

かつての本田武史さんみたいに、「4回まわって降りるだけ!」とか、

かつての羽生選手みたいに、「シュッと跳んでパッと降りる!」とか、ええ、いつもいつも、本当に解りやすくて、

思わず「なるほど!」と、笑顔で涙が出ますね!(笑)

 

さて、羽生選手ご本人の解説によれば、それぞれのジャンプの跳び方は、こうだそうです。

ループ・ジャンプ

「僕は、最初左足をついていて、そのあと、右足で跳びます。」 「これがループです。」

(注:後ろに右足があり、前に左足がある状態から、右足で跳びます。)

 

サルコウ・ジャンプ

「後ろ向きで滑ってて、左足でジャンプを跳ぶのが、サルコウです。」

(注:アクセル以外のジャンプは基本、全て後ろ向きから跳びあがります。)

 

トウループ・ジャンプ

「左足で氷を蹴って、このまま、跳んでいきます。」

(注: 確かに、左足で氷を蹴るのは、トウループだけです。 右足で蹴るジャンプは、ルッツかフリップになります。)

 

文字にしてみると、なんとシンプルな…!!(笑)

簡単すぎて、読むだけでは詳細はわかりませんので、どうぞ映像で羽生選手の動きを見ながら、ご確認ください!

 

 

細かく見ると、体の内側と外側の、どちらのエッジで蹴って跳びあがっているのかが、重要になります。

これを間違えると、エッジ・エラーとなります。

 

より詳細にジャンプを知りたい方は、こちらのページを参考にどうぞ。

 

 

 

羽生選手はどうぞお身体をお大事に、どうか無理なく楽しく、一番良い形で足腰・体調が守られていきますように…!

 

 


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