昨年末の、町田選手の電撃引退について、その思いを初めて語ってくれた、羽生選手の動画です。 ↓
羽生選手が、どう思っていたのか、気になっていた方も多いのではないかと…
町田さんからの言葉は、もうこのようにテレビで聞けることはほとんどないかもしれません。
けれども、羽生選手からの、町田選手への思いが語られたのは、良かったな、と思いました。
町田さんは、きっとこの羽生選手の言葉を、どこかで聞いたことでしょう。
町田さんが今いるはずの、「エデンの東で」・・・ じゃなかった、「悲恋の極北」で・・・ おっとこれも間違い、「都の西北、そのまた西北」 と 呼ばれる地で、きっと、ね(笑)。
(注: 都の西北=早稲田大学のこと、そのまた西北=所沢キャンパスのこと です。)
羽生選手の口から真っ先に語られた言葉は、「戦友」 でした。
以下、上の動画での、羽生選手の言葉を、そのまま書き出してみたいと思います。
「 上手く表現は出来ないんですけれども、「戦友」 っていう感じです。
ライバルっていう表現もすごい近いとは思うんですけれども、でも、どっちかっていうと、
そんなピリピリした・・・もちろん、試合の時はすごいピリピリするんですよ、お互い・・・
で、あんまりしゃべんないんですけれども・・・(笑)
でも、そういうわけ (注:ピリピリした関係) じゃなくて一緒に、 同じようなところを目指して、
同じような舞台を目指して、同じような場所を目指して、一緒に戦ってきた、戦友 というか。
もちろん、すごい先輩で、戦友なんていうのは、失礼かもしれないですけれども、でも、多分・・・
町田選手も、同じようなことを言ってくれると、思っています。」
(質問者) 「(引退について) うすうす・・・ もしかしてっていう?」
(羽生選手)
「うん、その感覚はありました。
昨シーズンかな、もう、あの、オリンピックも終わった後、まあ世界選手権あって、まあその時に
『 ぼくはアスリートを引退します!』とかっていう発言があって。
えっ・・・! て思って、 『あ、でも、これからアーティストになります。』 って言っていたんですけれども。
でもなんか、その時にもう既に、なんか一つの区切りというか・・・ そういう感覚があったんじゃないかなって僕の中では思うんですね。
まあ、彼の心が解るわけではないんですけれども。
でも、そうやって、自分のスケートを追求した結果、彼は今が引き時だって、多分思ったんだと思いますし。
でも、僕たちは多分、町田選手のおかげで、演技に対しての気持ちだとか、スケートに対する気持ちだとか、そういったものが、明らかに変わっていったと思います。
だからこそ、ホントに町田選手が引退したことは、非常に・・・ひじょーーーーうに、 (強調しながら、目を閉じる羽生選手)
悲しいというか、寂しいというか、そういうものもあるとともに、
素直に、お疲れ様でした、というか、本当に、今までありがとうございました っていう気持ちも、僕の中にはあります。」
最後、「非常に、ひじょーーーうに」 って言っている時の羽生選手。
目を閉じていて、言葉を一瞬切っています。
やはり町田選手の引退を、一番悲しく、寂しく思ったりするのは、町田選手のファンの方々に違いないとは思うのですが、
羽生選手の喪失感という、寂しさも、きっと相当なものだっただろうと想像していました。
私は、今シーズンの中国杯での羽生選手、そして、グランプリファイナルでの町田選手を観ていて、
フィギュアスケートの本質って何だろうとか、自分は、フィギュアスケートの何に、どこに、一番惹かれていたのだろうか、とか・・・ そんなことを色々と改めて思わされました。
アイスショーの世界から、町田樹さんには、今後も変わらず、羽生選手に強烈な刺激を与え続けてくれるような、そんなアーティストなスケーターでい続けてほしいな、と個人的には思っています。
所沢で、これから研究される予定の研究にも、大いに期待しています!(笑)
この番組に登場している、小塚選手も、とても寂しそうに見えるというか、色々な思いで胸が詰まっているように見えますね。
小塚選手には、あまり気落ちせずに頑張ってもらえたら・・・ と思うし、
羽生選手には、身体に無理なく、楽しく頑張ってもらいたいな・・・ と思います!
「怒りと嫉妬に狂うファントム」がテーマだったら、悔しさをストレートにぶつけるのもアリだろうとは思うのですが、選曲構成を見ると、そのようなテーマにはなっていないように思えて・・・(笑)
羽生選手がずっと言ってきた、「技術も芸術もどちらも」を目指す、妥協しない世界。
バランスが非常に難しいのだろうと思うのですが、一歩ずつ、お身体を大事にしつつ、頑張ってほしいな、と思います。
しかし、みんな解っているに違いないとは思うのですが、真面目な話、国別対抗戦だの団体戦だので、「金メダル獲得」をめざし、優勝するには、日本はもっとペアやアイスダンスに力を入れないと・・・ と、思いますね。
盛り上げるために、羽生選手が精いっぱい頑張っているのは、見ていてわかりますが・・・。(笑)
最後に、昨年の世界選手権での、町田樹選手のエキシビション。 「ロシュフォールの恋人」
羽生選手に向けて、「アーティスト」宣言をしたのは、この後あたりだったのでしょうか。
なんだかブログが更新されてなくて
私のスマホ(^◇^;)
ご無沙汰してしまいました。
本当に管理人さまの羽生選手への
真剣な思い…
伝わってきます。
ホント…ナンチャッテ連盟やどんなんU+2047協会(笑)にはもう少しマトモになって
欲しいものです。
管理人さまもお身体にお気を付け下さいね
私はリハビリ中ですが
日頃全くグータラな生活がたたり(笑)
中々スムーズに治るとは行かず(^^;;
全く羽生選手のファンならもう少し頑張れよ…と、自分でもツッコミながら
ふわふわしています。てへぺろでお許しくださいね(笑)
羽生選手が早くゆっくり出来るといいなあと思いながら、国別対抗戦楽しみな…(^_^;)
終わったら本当に来シーズンは身体優先でショーは引退してからで全然大丈夫なんで…周りもちょっとは遠慮や配慮してくれ…と願いつつ過ごしています。
とりあえず、羽生選手が大好きです(≧∇≦)(笑)
では( ´ ▽ ` )ノ失礼しましたm(__)m。
更新できていなくてスミマセン。有難いことに非常に多忙な日々だったことに加え、その他色々ありまして、なかなか時間が取れず。
加えて、羽生選手に関する情報は溢れていますが、あまりにも矛盾が多すぎたり 今さら「頭は打っていない」ことにしてしまうような酷い内容も出てくるし、しかもその著者や出元を見て、さらに絶句したり。
中には羽生選手のお母様を攻撃したものまであり、そこでは同時に日本スケート連盟が悪者にされていたけれども、嘲笑うようなその意図的な内容を読めば明らかに、その両者を貶めることで得をする、第3の勢力が出した文章だと解ります。
もう、背後に凄まじい権力闘争や利害の衝突があるのは明らかだし、そういうのはいつものことだけど(苦笑)、羽生選手の立場や身体状態を考えたら、あまりにもあんまりな状態に、ただ真剣に祈るのみです。
カニ歩き様、まだリハビリ中だったんですか!どうか本当にお大事に…。
ラストに書いて下さった「大好きです」の告白!(笑)
横の絵文字と相まって素敵です!
なんか気持ちが明るくなりました。ありがとうございます!・・・って、私が告白されたわけじゃないし!(笑)
本当に私も、良い意味でフワフワしたいです。羽生選手が、納得いく演技が出来るといいですね!