キクタニギク(菊渓菊)
<キク科キク属>
私は、アワコガネギクの呼び方の方が親しい。
図鑑で引くときは、キクタニギク(菊渓菊)が出ている。
名前は京都市内の地方菊渓からきているようだ。
山地の谷間のやや乾いた崖や山麓の土手などに生える多年草。
高さ1~1,5メートルになり盛んに枝分かれする。
葉は互生し、長卵形で5深裂し、栽培菊に似ているが質が薄い。
茎の先端に多数の頭花をつける。
舌状花は短く多数で、中心の筒状花も多い。
S公園に用事の後で久しぶりに寄ったら、
アサギマダラに出会った。
おまけにルリタテハの幼虫を、ホトトギスの花の葉裏に見つけた。
上は、数年前に出会った幼虫で、
上のものより成長している感じです。
ルリタテハにはなかなか出会えない。
たまたま出会えたルリタテハ。
羽裏は超地味だ。
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