アカンサス(葉薊)
<キツネノマゴ科ハアザミ属>
アザミに似た形の葉は、
古代ギリシャ以来、建築や内装などの装飾モチーフとして
特にギリシャ建築のコリント式のものは、
アカンサスを意匠化した柱頭が使われている。
また、ギリシャの国花でもあり、
アカンサスをモチーフとした柄はよく使われている。
大型の常緑多年草で地中海原産。
葉には深い切れ込みがあり、根元から叢生して
長さ1メートルにもなる。
晩春から初夏にかけて高さ2メートルほどの花茎を出し、
緑またはやや紫がかった尖った苞葉とともに
花をつける。
花弁は筒状で、色は白、赤もあるそうだ。
乾燥にも日陰にも、寒気にも強いそうです。
アカンサス・・花も葉もとても大きくて、立派な植物なのですね。
古代ギリシヤ以来、建築装飾のモチーフとして、使われてきたと聞くと、
不思議な感じです。ちょっと検索して、どんな装飾なのかしら・・と見ました。
綺麗で、素敵でした。
アカンサスのモチーフはよく使われていて、
とても装飾的で素敵よね。
私は日比谷公園でアカンサスのとてつもなく大きい花を見たことがあり、その時、ギリシャの国花であることや、
絵画や建築のモチーフの事も教わりました。
本当の花のアカンサスは本当の事を言ったら、
あまり好きな花では無かったのだけれど、
そのことを聞いてから、興味深くアカンサスを見るようになりました。
先日のお便り、コピペで、ごめんなさい(-"-)
私がよくやる事です。