れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

シロバナツタバウンラン(白花蔦葉海蘭)

2020-04-22 07:27:19 | 野の花日記

シロバナツタバウンラン(白花蔦葉海蘭)
<オオバコ科ツタバウンラン属>
どこにでもはえる帰化植物のツタバウンランのシロバナです。

近年、道端や生垣のコンクリートの隙間などにもよく生えている。
ただし、色花は珍しい。


毎年、このシロバナを探しに行く。
今年もコンクリートの隙間から生えているのに出会えてほっとした。

葉が蔦の形に似ていることからこの名がある。

花の長さは7~9ミリで、
普通は薄青色に暗い紫色のすじが入る。
花は上下に分かれて、下のつけ根が二つ突き出し、
白から黄色になってよく目立つ。
花の後ろに部分に距があり、密がたまっている。



葉はつたのような円形で、直径1センチ程度のものが多いが、
5センチほどの大きさになる葉もあつて、
オオツタバウンランと言う。

↓は普通のツタバウンラン

 

 


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