七十二候(9月28日~10月2日)
蟄虫坏戸
むし かくれて とをとざす
虫たちが土の中に潜って入口の戸をふさぐ頃
冬ごもりの支度をする時期ですね。
例年ならお彼岸の頃に咲き始める彼岸花
今年は少し遅れているようです。
その彼岸花
他にも色々な名前があるようです。
「曼殊沙華」「天界に咲く花」
おめでたいことが起こる兆しに
赤い花が天から降ってくる、という
仏教の経典からついた名前だそうです。
他には「葉見ず花見ず」
花が終わると茎が枯れ、その後 葉が伸びてきて
緑のまま冬を越します。
春、球根に栄養をため、
夏が近づくと葉は枯れて
休眠期に入ります。
そして秋、お彼岸の頃に
いきなり茎が伸びて花を咲かせます。
毎年、その突然さに驚かされ、
「ぁ~お彼岸だなぁ」と認識させられますね~
令和元年9月28日 みなくち子供の森にて
虫の声が夜になると、聞こえ、蝶たちは、秋を前に、忙しそうに、蜜を吸っています。
彼岸花、ほんと申し合わせたかのように、一気に咲いています。
曼珠沙華の名前からも、仏教に深く関わってきた花なんでしょうね
この花が終わる頃、逆に本格的な秋になりますねぇ^^
いつもコメント、ありがとうございます🌸
最近、徐々に日本の気候が暦と合わなくなってきているのを感じます。
これも地球温暖化のせいでしょうか?!
そうだとしたら、植物たちにとっても危機ですね!
仰るとおり彼岸花が終わる頃には秋たけなわ、虫たちも冬支度を急ぐのでしょう。
一面に朱に染まる頃は天気も良い日々ですね。
minamはおっさしの通りですが、韓国語の美男をとっています。・・・かなわぬ夢だから、ニックネームくらい。と言うわけです。
素敵なお名前です!
私も憧れのMinyoにしようかな?(^_-)-☆
今日は33℃と真夏のように暑かったです。
コメントありがとうございました🌸
今年は咲かないのかなと思っていたら突然トイレの窓下で15輪ばかり咲いていました!(^^)!
hanatyanは難しい言葉をしっていますね~ 「ちっちゅうはいこ」知らなかった‼
啓蟄の「蟄虫啓戸】と対をなすこの4文字熟語を初めて知りました。読みかたも調べました( ^^)
春に戸を開ける啓蟄に対して秋は入蟄(ハイチツ)難しい字ですよね~
私も新聞で初めて知りました。
読み方調べてくださってありがとう🌸
彼岸花、突然 思いがけない場所に生えてくるからビックリします。
日陰に出てくる花は色が鮮やか、日向に咲いてる花は、もう色あせています。
彼岸花も儚い命なのですよね~