土曜のお昼は満福
ここ2回ほど結構の客の入りだったので「遂に満福も人気店への階段を・・・?」とかも思ったが、全然そんな事無くこの日は13時20分頃で客は花男のみ。美味いのに・・・
色々他愛ない世間話。
「『十和田』の跡地、ようやくなんか出来るみたいだね」
とおっちゃん。え?十和田って、つぶれたの?
ここでの「十和田」とは、鹿沼インターそばにある食事屋兼居酒屋みたいな所。元気なおばちゃんが印象的だった。10年前は結構行ってたが、最近はほとんど足が向かなくなっていた。帰国後一度だけ、後輩と食事行くとき「『十和田』でどうよ?」と言ったら「あそこはだけは嫌いです」と明確な返事が返った来て行かなかった事があった。その後輩は十和田出身。
何でも今年に入ってつぶれたらしい。一度食中毒を起こしたらしく、それから客足がパッタリだったとか、相当の借金を残して家まで売り払ったらしいとか・・・
合掌。
で夕方から釣りへ行き、明け方から昼まで寝る。
今日の昼飯は、少しは健康的に蕎麦でも食うかと。新蕎麦っぽい時期だしと。そう思って"味守のぶ"へ行ったが、満席。しまった・・・想定外・・・
どーしようかと考えながらとりあえず本屋へ行き物色。あんまりうろうろするのもめんどくさい。そこから少し車で行った所に以前二度だけ飯食った喫茶店がある。「カレーは激マズだったが、ミートソースは普通に食えたよな・・・」とあまり悩んでもしょうがないので、そこへ行った。
日替わり=生姜焼き定食と言う喫茶店らしからぬメニューをオーダー。それ頼んで欲しそうだったから・・・ライス大盛りで950円。
するとなんか凄い事になってるものがやってくる
とんかつ用の厚い肉を二枚生姜焼きにしたものと、数々の小鉢。見た目は豪華!!
が・・・
生姜焼きはひたすら苦いし、ほうれん草に砂ジャリっと入ってるし、煮付けはなんか嫌いな味だし・・・
そして1/3程食い終わった頃にやってきた
サラダは最初だろ!?
そして何故かサラダの中には氷のかけらが一個だけ入っていた。
食後にコーヒーが出る。なにやら横についている。
デザートが着くのは嬉しい。
「ヨーグルトは平気ですか?」
と聞かれたので「平気です」と答える。が・・・このヨーグルト・・・ヨーグルトとしてありえない食感をしてる。ねとつくと言うか糊が練りこんである様な・・・ここまでの"皿"が上記の状態だったので「『平気ですか』ってどういう意味だったんだろう・・・」とついつい深読みをしてしまったが、味は変な感じじゃなかったし、元々腐ってる(?)物だし、今現在腹を壊して無いのできっとOK。このヨーグルトだって、料理の方が美味かったら「面白い食感だなあ」とポジティブに感じたに違いない。
物凄く苦い生姜焼き好きな人には、この品数&ボリュームで基本料金850円は安い。
で、夜は今度こそはと、蕎麦食いに今度は「名物そば」へ。近けりゃ昼も迷わずこっち来たんだが。かもせいろを頼む。
「サービスしといたから」
とおばちゃん。サービスは非常に嬉しい。ただ「健康的」なボリュームはきっちり超え満腹に。相変わらずたっぷりの野菜も厚切り鴨も美味い。蕎麦つけてちょうど良い出汁は、飲むにはほんの少しだけ味がきついけど・・・やっぱそれでも美味い。飲み干す。
気のせいかも知れないが、ほんの少しだけおばちゃん元気なかった気がしたが・・・疲れてるのかな?
そして干物も仕上がる
森 博嗣のS&Mシリーズは二冊目読了し、三冊目へ
右肩は時間によって波が出た来たが、痛いときはかなりつらい。
そんな事とは関係なく月曜なんか来なきゃ良いのにと強く思う。
「みんながそう思ってるはずなのに・・・何故やってくるんだろう?」
と痛い事を言ってみる。