先週末までにほぼ読み終わっていたのだが・・・なかなか時間がとれず本日のお昼のときに読んで読了。
刑事が「ひょん」と出会ったのは、超能力を持った女性?妹の友達の相談で訪れた「物に触るとそこに残った意思を読み取れる」と言う女性の所。そんな出会いの後いろんな事件で係わり合い・・・そんな短編集。
割と人間のダークサイドを描いた作品で、主人公二人もどっちかっつうとナイーブで思い悩むほうだったり・・・・そんな訳でしっとりと淡々とな短編集。そんな微妙な暗さも含め、しっかり楽しめ面白かったです。
この人の作品読むのはこれで・・・三作目。良いですね、なかなか。
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