いつもお世話になっているグループホームの管理者さんに電話をした。
生活保護の受け入れの相談。
彼のところは生活保護受給者を受け入れしてくれるし,親身になってくれるから。。。
先月にも1件相談して、入所にこぎつけた。。
でも、彼はいなかった。
数日前に急逝されたのでした。。
私よりちょっと年上の彼の死は、ワタシを非常に落ち込ませ、
対人援助職なんかしたくない気持ちになりました。。
人の死には何度も立ち会ったり、関わっているけど、、そんなもん慣れるもんではない。
もう嫌だって、思っていたら、ケースは動きまくるし、ミスは連発するし。。
そんなこんなん無気力な状態で仕事をしていたわけですが、、、
数日たった今日、、、
駐車場から出た時に大きな虹を見た。
すごく大きな虹でした。
なぜか、、、彼が認知症の方へのケアについて熱く語っていたことを思い出し、
もう少しガンバってみることにした。
彼はもっともっとやりたいことあったんだろうな。。寂しいな。
私は泣いたりしないでしょう
だってあなたが
こんな素晴らしい
勇気をくれたのだから”
「生きるといふこと」(チューリップ)
きっと、
その大きな虹の橋を・・・・・・
ありがとうございます。
さりげなく支えてくれる友人は、宝物です。ワタシは恵まれていますね。
生きるということを考えると、なんだかよくわからないけど、、
大きな虹をきっかけに、気持ちが前に向きました。不思議ですね。