爺やが自分のパソコンへ導入しているウィルス対策ソフトに脆弱性が有るとのメールが昨日IPAから届いていたので・・・

昨夜メールを確認すると、独立行政法人・情報処理推進機構（IPA）から
「ウェブカメラ「ilbo」の遠隔操作用スマートフォンアプリ「ilbo」には
当該製品にログイン可能なユーザに依って、他のユーザが使用している
機器が取得した映像を閲覧される可能性が有る認証不備の脆弱性が存在している」件と
爺やが自分のパソコンへ導入している「ウィルス対策ソフトに脆弱性が存在する」との
セキュリティ対策情報・注意喚起のメールが届いていて、爺やの場合には
このスマートフォンアプリは使用していませんが、ウィルス対策ソフトは利用していましたので・・・


脆弱性対策情報ポータルサイト「Japan Vulnerability Notes」のHPを開き、詳細を確認すると
このウィルス対策ソフトには、「第三者に依って、ウィルス対策ソフトが無効化される可能性の有る
サービス運用妨害 の脆弱性が存在しまます」と書かれていて、対策としては
「開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートして下さい」と書かれていましたので・・・


直ぐ当該ウィルス対策ソフトのメイン画面を開き、手動にてアップデートを済ませて
バージョンを確認すると「16.0.1249」に成っていて、JVNの「脆弱情報」のページには
「バージョン 16 は、今回の脆弱性の影響を受けない」と書かれていましたので
昨日連絡の有った脆弱性対策は、対策済に成ったのではないかと思っています