茎の先にボンボンの様な
丸くて可愛らしい頭花を咲かせる
「千日紅」は、熱帯アメリカ原産
ヒユ科センニチコウ属の一年草で
日本へは、江戸時代の初めに
渡来したと云われ、日本の
夏の季節に適した性質を持ち
炎天下でも、めげずに
茎がよく枝分かれして茂り
最初は球状の花を咲かせ
咲き進んで行くと上に伸びて
やや細長い姿に成り、主な開花期は
夏から秋の季節にかけてで
花色は紫紅色や白色、ピンク色
オレンジ色等が有り、花びらは
持たず、色付いているものは
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像4枚)・・・
苞葉はカサカサとした乾いた質感で、乾燥させても色が褪せないので
切り花の他に、ドライフラワーとしても良く利用されていると云われ
この「千日紅」の赤色の花が、先週の水曜日に訪れた公園の花壇の中で
沢山咲いていて、「千日紅」に近づいて見てみると苞の間には
黄色でとても小さな花らしき姿が確認出来ましたので、家に戻り調べてみると
白色の糸屑の様なものは葯で、その周りで一見すると花弁の様に見える黄色の物は
癒合して筒状に成った花糸であるとの、説明文が書いてありました
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