更に上空1500m付近には、大陸からの熱い空気が流れ込んだ影響も加わって
5月とは思えない真夏並みで、5月としては記録的な暑さが長く続き
暑さに弱い爺やは、部屋の中にいても熱中症に成るのではないかと
心配しながら暮らしていましたが、6月最初の日となった本日も
最高気温が29℃と予想されて、蒸し暑い日と成っていて
爺やの住んでいる地方の6月の長期予報も、平均気温が高めで
降水量は平年並みか、やや少ないと成っていますので
今年の夏は、いったいどうなるのかと気には成っていますが
昨日は曇り時々晴れの天候と成り、時間の余裕が出来ましたので
久しぶりに、国営木曽三川公園のひとつであります「河川環境楽園」を訪れ
花を求めて園内を散策していると、「時の記念日」に合わせたかの様に
「トケイソウ」の花が、ひっそりと咲き始めているのに気が付きました
「トケイソウ」は、トケイソウ科トケイソウ属に分類される植物の総称で
熱帯アメリカを中心にして、全世界に凡そ400品種以上が分布しており
低木に成るものやツル性の草木等、品種に依ってその形態は大きく異なり
その多様さから、「トケイソウ」の仲間は「アストロフェア」と「デイダミオイデス」
「デカロバ」、「パッシフローラ」の4グループ(亜属)に分けられていて
日本では、一般的に「トケイソウ」の仲間として扱われているのは
ツル性植物の「デカロバ」と「パッシフローラ」の2グループと云われ
雄シベと雌シベを長針と短針に、花びらを文字盤に例えてこの名前が付けられたと云われています
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